特許
J-GLOBAL ID:201203095965943902

空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-148972
公開番号(公開出願番号):特開2012-013281
出願日: 2010年06月30日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】汚れが存在する場所を通る循環気流を確実に形成することができ、汚れを検知するセンサの数も1個で済む空気清浄機を提供する。【解決手段】空気清浄機1は、筐体10に空気清浄装置及び送風装置22を内蔵し、筐体10の天面の排気口13には排気吹き出し方向を左右に変えられる電動式のルーバー15が設けられている。制御部20は、排気吹き出し方向を左右いずれかに固定して所定時間、次に排気吹き出し方向を反対側に固定して再び所定時間、汚れ検知センサ21による空気の汚れレベルの検知を行い、前者の排気吹き出し方向で検知した空気の汚れレベルと後者の排気吹き出し方向で検知した空気の汚れレベルを比較して、より高い空気の汚れレベルを検知した側に排気吹き出し方向を固定して運転を継続し、空気の汚れレベルの差が所定値未満であれば、排気吹き出し方向を左右にスイングさせつつ運転を継続する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
空気清浄装置及び送風装置を内蔵した筐体と、前記筐体の外面に開口した排気口と、前記排気口に設けられ、排気吹き出し方向を左右に変えることのできる電動式のルーバーと、前記送風装置に吸い込まれる気流中の空気の汚れレベルを検知する汚れ検知センサと、全体制御を行う制御部を備え、 前記制御部は、当該空気清浄機の運転開始後、次の制御ステップを遂行することを特徴とする空気清浄機: (a)排気吹き出し方向を左右いずれかに固定して所定時間、次に排気吹き出し方向を反対側に固定して再び所定時間、前記汚れ検知センサにより空気の汚れレベルの検知を行うステップ (b)前者の排気吹き出し方向で検知した空気の汚れレベルと後者の排気吹き出し方向で検知した空気の汚れレベルを比較するステップ (c)上記比較の結果、空気の汚れレベル間に所定の差があれば、より高い空気の汚れレベルを検知した側に排気吹き出し方向を固定して運転を継続し、空気の汚れレベルの差が所定値未満であれば、排気吹き出し方向を左右にスイングさせつつ運転を継続するステップ。
IPC (3件):
F24F 7/00 ,  B01D 46/46 ,  F24F 11/02
FI (3件):
F24F7/00 A ,  B01D46/46 ,  F24F11/02 102H
Fターム (8件):
3L060AA05 ,  3L060CC13 ,  3L060DD07 ,  4D058NA01 ,  4D058NA07 ,  4D058QA01 ,  4D058QA03 ,  4D058QA17

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