特許
J-GLOBAL ID:201203096021237319

ゴング切り離し装置を具備した打鈴機能付き時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-191314
公開番号(公開出願番号):特開2012-058232
出願日: 2011年09月02日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】 偶発的な打鈴を阻止するの打鈴機能付き時計を提供する。【解決手段】 本発明の打鈴機能付き時計は、ゴング搭載装置2に固定されるゴング3と、前記ゴング3を打つハンマー4と、磁気的なゴング切り離し装置20とを有する。前記磁気的なゴング切り離し装置20は、前記ゴング3と打鈴機能付き時計1の部品5、6との偶発的な接触を阻止し、前記磁気的なゴング切り離し装置20は、可動側永久磁石21、31と、磁気要素22,23,24とを有し、前記可動側永久磁石21、31は、前記ゴング搭載装置2から離れた位置の前記ゴング3に配置され、前記磁気要素22,23,24は、前記ゴング3の近傍の時計の部品5,6に配置され、前記磁気要素22,23,24は、前記磁気要素22,23,24に向かい合う前記可動側永久磁石21、31の磁界とは反対極性の磁界を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ゴング搭載装置(2)に固定されるゴング(3)と、 前記ゴング(3)を打つハンマー(4)と、 磁気的なゴング切り離し装置(20)と、 を有する打鈴機能付き時計において、 前記磁気的なゴング切り離し装置(20)は、前記ゴング(3)と打鈴機能付き時計(1)の部品(5、6)との偶発的な接触を阻止し、 前記磁気的なゴング切り離し装置(20)は、可動側永久磁石(21、31)と、前記可動側永久磁石(21、31)に向かい合う磁気要素(22,23,24)とを有し、 前記可動側永久磁石(21、31)は、前記ゴング搭載装置(2)から離れた位置の前記ゴング(3)に配置され、 前記磁気要素(22,23,24)は、前記ゴング(3)の近傍の時計の部品(5,6)に配置され、 前記磁気要素(22,23,24)は、前記可動側永久磁石(21、31)の磁界とは反対極性の磁界を生成する ことを特徴とする打鈴機能付き時計。
IPC (1件):
G04B 21/06
FI (1件):
G04B21/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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