特許
J-GLOBAL ID:201203096052115734
吐出ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 鈴木 三義
, 棚井 澄雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-042316
公開番号(公開出願番号):特開2012-180095
出願日: 2011年02月28日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】未操作時に容器体内の内容物が吐出孔から漏出するのを抑制すること。【解決手段】上下方向に延在し、外周面から径方向の外側に向けて、容器体の口部の開口端上に配置されるフランジ部11が突設されたシリンダ部12と、シリンダ部12内に上下摺動可能に嵌合されたピストン筒部13と、ピストン筒部13に接続されるとともにシリンダ部12内から上方に上方付勢状態で押込み可能に起立したステム部14と、ステム部14の上端に装着されるとともに、吐出孔が形成された押下ヘッド部15と、を備え、シリンダ部12において、ピストン筒部13よりも上側に位置し、かつフランジ部11よりも下側に位置する部分には、シリンダ部12内と容器体内とを連通する空気孔47が形成され、空気孔47は、ステム部14の外周面14a側に設けられ、フランジ部11よりも上方から外部に向けて開口する連通路51を通して外部に連通する吐出ポンプ10を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下方向に延在し、外周面から径方向の外側に向けて、容器体の口部の開口端上に配置されるフランジ部が突設されたシリンダ部と、
該シリンダ部内に上下摺動可能に嵌合されたピストン筒部と、
該ピストン筒部に接続されるとともに前記シリンダ部内から上方に上方付勢状態で押込み可能に起立したステム部と、
該ステム部の上端に装着されるとともに、吐出孔が形成された押下ヘッド部と、を備える吐出ポンプであって、
前記シリンダ部において、前記ピストン筒部よりも上側に位置し、かつ前記フランジ部よりも下側に位置する部分には、該シリンダ部内と容器体内とを連通する空気孔が形成され、
該空気孔は、前記ステム部の外周面側に設けられ、前記フランジ部よりも上方から外部に向けて開口する連通路を通して外部に連通していることを特徴とする吐出ポンプ。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D83/00 K
, B65D47/34 B
Fターム (33件):
3E014PA01
, 3E014PA03
, 3E014PB03
, 3E014PC03
, 3E014PD11
, 3E014PE03
, 3E014PE05
, 3E014PE09
, 3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB01
, 3E084AB06
, 3E084BA02
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DC03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA04
, 3E084GB04
, 3E084GB26
, 3E084HA03
, 3E084HB09
, 3E084HD01
, 3E084KB01
, 3E084LB02
, 3E084LC01
, 3E084LC06
, 3E084LD22
, 3E084LD25
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
液体噴出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-355735
出願人:株式会社吉野工業所
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