特許
J-GLOBAL ID:201203096264133643

光ファイバセンサ式侵入検知方法及び光ファイバ式侵入検知センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-270264
公開番号(公開出願番号):特開2012-118004
出願日: 2010年12月03日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】風によるフェンス振動と侵入者によるフェンス振動とを区別することができ、侵入者検知感度を向上させることができる光ファイバセンサ式侵入検知方法及び光ファイバ式侵入検知センサを提供する。【解決手段】本発明に係る光ファイバセンサ式侵入検知方法は、構造体に沿って配置される光ファイバループと、該光ファイバループに接続され構造体で発生した振動をセンサ電圧として処理して検出するための信号処理ユニットを備えたセンサ本体と、を有するサニャック干渉型の光ファイバセンサを用いて、構造体への侵入を検知するための光ファイバセンサ式侵入検知方法において、信号処理ユニットで検出されたセンサ電圧の分散値に応じて、構造体への侵入の有無を検知可能な閾値電圧に更新し、この更新後の閾値電圧とセンサ電圧とを比較して構造体への侵入の有無を検知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
構造体に沿って配置される光ファイバループと、該光ファイバループに接続され前記構造体で発生した振動をセンサ電圧として処理して検出するための信号処理ユニットを備えたセンサ本体と、を有するサニャック干渉型の光ファイバセンサを用いて、前記構造体への侵入を検知するための光ファイバセンサ式侵入検知方法において、 前記信号処理ユニットで検出された前記センサ電圧の分散値に応じて、前記構造体への侵入の有無を検知可能な閾値電圧に更新し、 この更新後の閾値電圧と前記センサ電圧とを比較して前記構造体への侵入の有無を検知することを特徴とする光ファイバセンサ式侵入検知方法。
IPC (2件):
G01H 9/00 ,  G08B 13/186
FI (2件):
G01H9/00 C ,  G08B13/186
Fターム (11件):
2G064BC06 ,  2G064BC12 ,  2G064CC58 ,  2G064DD15 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB04 ,  5C084CC10 ,  5C084DD01 ,  5C084DD77 ,  5C084EE02

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