特許

J-GLOBAL ID：201203096438858987

画像符号化方法、画像復号化方法、画像符号化装置及び画像復号化装置

発明者： 中村 克行 ,  村上 智一 ,  横山 徹
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (3件)： 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-206530
公開番号（公開出願番号）：特開2012-065081
出願日： 2010年09月15日
公開日（公表日）： 2012年03月29日
要約：

【課題】画素予測を好適に実行することにより、高い圧縮率を実現する。【解決手段】符号化対象画像内の着目画素の画素値を、着目画素の近傍の所定の範囲内の複数の参照画素の画素値から予測して符号化する画像符号化方法であって、符号化対象画像から抽出される複数の特徴量に基づいて、着目画素の画素値の予測方法及び予測方法において用いられる予測パラメータを学習する手順と、学習された予測方法及び予測パラメータに基づいて、複数の参照画素から一つの参照画素を選択し、選択された参照画素の画素値を、着目画素の予測値として予測する手順と、予測された着目画素の予測値と、着目画素の画素値との差分を、予測誤差として算出する手順と、算出された予測誤差と、予測パラメータとを符号化する手順とを含む。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

符号化対象画像内の着目画素の画素値を、当該着目画素の近傍の所定の範囲内の複数の参照画素の画素値から予測して符号化する画像符号化方法であって、 前記符号化対象画像から抽出される複数の特徴量に基づいて、前記着目画素の画素値の予測方法及び前記予測方法において用いられる予測パラメータを学習する手順と、 学習された前記予測方法及び前記予測パラメータに基づいて、前記複数の参照画素から一つの参照画素を選択し、選択された参照画素の画素値を、前記着目画素の予測値として予測する手順と、 予測された前記着目画素の予測値と、前記着目画素の画素値との差分を、予測誤差として算出する手順と、 算出された予測誤差と、前記予測パラメータとを符号化する手順と、 を含むことを特徴とする画像符号化方法。

IPC (3件)：

H04N 7/32 ,  H04N 1/41 ,  H03M 7/36

FI (3件)：

H04N7/137 Z ,  H04N1/41 Z ,  H03M7/36

Fターム (29件)：

5C159MA00 ,  5C159MA45 ,  5C159ME01 ,  5C159ME11 ,  5C159PP01 ,  5C159SS23 ,  5C159TA21 ,  5C159TB10 ,  5C159TC03 ,  5C159TD02 ,  5C159TD03 ,  5C159UA02 ,  5C178BC01 ,  5C178BC05 ,  5C178BC21 ,  5C178BC31 ,  5C178BC90 ,  5C178BC91 ,  5C178CC03 ,  5C178DC58 ,  5C178HC04 ,  5J064AA02 ,  5J064BA09 ,  5J064BB03 ,  5J064BC08 ,  5J064BC14 ,  5J064BC22 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03