特許
J-GLOBAL ID:201203096549612146

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-017001
公開番号(公開出願番号):特開2012-158985
出願日: 2011年01月28日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】電圧を昇圧する際に消費する電力を抑制することによって、昇圧のための発熱量を低減できるとともに、放熱構造の小型化と製造コストの削減を図ることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】この内燃機関3の燃料噴射制御装置では、制御回路2は、第1スイッチ21を通電状態に制御し、かつ第2スイッチ22を非通電状態に制御することによって、電源11の電圧VBをコイル23に印加した後、第1スイッチ21を非通電状態に制御し、かつ第2スイッチ22を通電状態に制御することによって、印加により蓄えられたエネルギをコンデンサ25に供給し、蓄電することによって昇圧するように、第1および第2スイッチ21,22をスイッチングする同期整流制御を実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電磁式の燃料噴射弁に電圧を印加することによって、当該燃料噴射弁を開弁させ、当該燃料噴射弁から燃料を噴射する内燃機関の燃料噴射制御装置であって、 電源の電圧を昇圧するためのコイルと、 一端が前記コイルの出力側に接続され、他端がアースに接続された第1スイッチと、 前記燃料噴射弁に接続され、前記コイルに蓄えられたエネルギを蓄電するためのコンデンサと、 一端が前記コイルと前記第1スイッチとの間に接続され、他端が前記コンデンサの入力側に接続された第2スイッチと、 前記第1および第2スイッチに接続され、前記第1スイッチを通電状態に制御し、かつ前記第2スイッチを非通電状態に制御することによって、前記電源の電圧を前記コイルに印加した後、前記第1スイッチを非通電状態に制御し、かつ前記第2スイッチを通電状態に制御することによって、前記印加により前記コイルに蓄えられたエネルギを前記コンデンサに供給し、蓄電することによって昇圧するように、前記第1および第2スイッチをスイッチングする同期整流制御を実行する制御回路と、 を備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/20 ,  F02M 51/06 ,  F02M 51/00
FI (4件):
F02D41/20 380 ,  F02D41/20 330 ,  F02M51/06 M ,  F02M51/00 G
Fターム (17件):
3G066AA02 ,  3G066AA07 ,  3G066BA41 ,  3G066BA67 ,  3G066CC05U ,  3G066CD26 ,  3G301HA01 ,  3G301HA02 ,  3G301JB03 ,  3G301LB02 ,  3G301LB11 ,  3G301LC01 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301NE01 ,  3G301PG02A ,  3G301PG02Z

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