特許
J-GLOBAL ID:201203096720210558

電磁接触器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 一 ,  田中 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-112912
公開番号(公開出願番号):特開2012-243589
出願日: 2011年05月19日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】大電流を開閉する場合であっても、全体構成を小型化することができる電磁接触器を提供する。【解決手段】電磁接触器10は接点装置100と電磁石ユニット200とを備えている。接点装置100は、一対の固定接触子111,112にC字状接点部が形成され、C字状接点部内に可動接触子130の両端が接離可能に配置され、前記固定接触子及び前記可動接触子を囲む絶縁ケース140の内周面側にアーク消弧用永久磁石143,144が配設されている。電磁石ユニット200は、U字状の磁気ヨーク201と、その開放部に橋架された上部磁気ヨーク210と、前記磁気ヨークに配置された励磁コイル208を巻装したスプール204と、該スプールの中心部に配設され前記可動接触子と連結された可動プランジャ215と、該可動プランジャの先端側の周鍔部を囲むように前記上部磁気ヨーク210上に配置された環状永久磁石220とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の固定接触子及び当該一対の固定接触子に対して接離自在に配設された可動接触子を内装した接点装置と、 前記接点装置の可動接触子に連結軸を介して連結された可動プランジャを駆動する励磁コイルを備えた電磁石ユニットとを備え、 前記接点装置は、所定間隔を保って固定配置された一対の固定接触子に互いの対面方向に所定長さ延長する接点部を有するL字状部が形成され、前記可動接触子の両端が前記L字状部の接点部に前記電磁石ユニットとは反対側で接離可能に配置された構成を有し、 前記電磁石ユニットは、プランジャ駆動部を囲む磁気ヨークと、先端が前記磁気ヨークに形成された開口を通じて突出され且つ復帰スプリングで付勢された可動プランジャと、該可動プランジャの突出端側に形成された周鍔部を囲むように固定配置された前記可動プランジャの可動方向に着磁された環状永久磁石と を備えていること特徴とする電磁接触器。
IPC (1件):
H01H 50/38
FI (1件):
H01H50/38 A

前のページに戻る