特許
J-GLOBAL ID:201203096753346501

入力装置及び入力装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-235041
公開番号(公開出願番号):特開2012-088934
出願日: 2010年10月20日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】加飾層の段差近傍の透光領域において気泡が発生することを防ぎ、かつ、粘着層を薄膜化することが可能である、入力装置及び入力装置の製造方法を提供する。【解決手段】本発明の入力装置1は、入力位置情報を検知するセンサ部材3と、センサ部材3を保護する保護部材2とを有し、保護部材2は、厚さ方向に光を透過する窓状の透光領域21bを有し、一方の面が入力面を構成する透明基材21と、透明基材21の他方の面に形成された加飾層22とを有し構成される。加飾層22は、透光領域21bを囲むように透明基材21に積層されるとともに、加飾層22の内縁には傾斜部22aが設けられ、透明基材21には、透光領域21b及び傾斜部22aにわたって透明充填材41が積層され、センサ部材3と保護部材2とが、透明充填材41及び加飾層22にわたって粘着層51を介し貼り合わされたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力位置情報を検知するセンサ部材と、 前記センサ部材を保護するための保護部材とを有し、 前記センサ部材と前記保護部材とは、可視光を透過する粘着層及び可視光を透過する透明充填材を介し積層され、 前記保護部材は、厚さ方向に光を透過する窓状の透光領域を有し、一方の面が入力操作を行う入力面を構成する透明基材と、前記透明基材の他方の面に形成された加飾層とを有し構成され、 前記加飾層は、前記透光領域を囲むように前記透明基材に積層されるとともに、前記加飾層の内縁には、前記透光領域の内方に向かい前記加飾層の厚さが薄くなるように形成された傾斜部が設けられ、 前記透明基材の他方の面には、前記透光領域及び前記傾斜部にわたって前記透明充填材が積層され、 前記センサ部材と前記保護部材とが、前記透明充填材及び前記加飾層にわたって前記粘着層を介し貼り合わされたことを特徴とする入力装置。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/041 330A ,  G06F3/041 350C
Fターム (8件):
5B068AA04 ,  5B068BC07 ,  5B087AA02 ,  5B087AA06 ,  5B087AB04 ,  5B087CC13 ,  5B087CC14 ,  5B087CC18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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