特許
J-GLOBAL ID:201203096755387264

刈払機用回転刃およびこれを用いた刈払機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 稔 ,  田中 達也
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2009050637
公開番号(公開出願番号):WO2010-082347
出願日: 2009年01月19日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
回転刃A1は、刈払機の取付け軸14に取付けられて回転させられる保持部材100と、保持部材100に基端側が保持され、かつ先端側が保持部材100の一定位置から半径方向外方に延出するコード状切断部材4(4a)と、を備える。保持部材100は、取付け軸14と一体回転する本体部120,130と、本体部120,130に対して取付け軸14の軸方向に移動可能かつ取付け軸14周りに相対回転操作可能に組み合わされた操作部140と、操作部140を上記軸方向の一方方向に付勢する弾性部材170と、操作部140が弾性部材170の弾力によって所定位置にあるとき操作部140と本体部120,130との相対回転を阻止するとともに、操作部140が弾性部材170の弾力に抗して上記所定位置から移動させられたとき操作部140と本体部120,130との相対回転を許容するクラッチ機構と、本体部120,130に対して取付け軸14を中心として回転可能に組み合わされ、コード状切断部材4を巻回保持するリール部材160と、操作部140の回転操作に応じてリール部材160を回転させる伝達手段と、を備える。
請求項(抜粋):
刈払機の取付け軸に取付けられて回転させられる保持部材と、 この保持部材に基端側が保持され、かつ先端側が上記保持部材の一定位置から半径方向外方に延出するコード状切断部材と、を備えた刈払機用回転刃であって、 上記保持部材は、上記取付け軸に連結されてこの取付け軸と一体回転する本体部と、 この本体部に対して上記取付け軸の軸方向に所定のストロークで移動可能かつ上記取付け軸周りに相対回転操作可能に組み合わされた操作部と、 上記操作部を上記軸方向の一方方向に付勢する弾性部材と、 上記操作部が上記弾性部材の弾力によって上記ストロークにおける所定位置にあるときこの操作部と上記本体部との相対回転を阻止するとともに、上記操作部が上記弾性部材の弾力に抗して上記所定位置から移動させられたときこの操作部と上記本体部との相対回転を許容するクラッチ機構と、 上記本体部に対して上記取付け軸を中心として回転可能に組み合わされ、上記コード状切断部材を巻回保持するリール部材と、 上記操作部の回転操作に応じて上記リール部材を回転させる伝達手段と、を備えることを特徴とする、刈払機用回転刃。
IPC (2件):
A01D 34/73 ,  A01D 34/76
FI (2件):
A01D34/73 104 ,  A01D34/76 A
Fターム (6件):
2B083AA02 ,  2B083BA02 ,  2B083CA12 ,  2B083CA22 ,  2B083CB07 ,  2B083GA02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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