特許
J-GLOBAL ID:201203096756097863
メモリシステム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-102219
公開番号(公開出願番号):特開2012-141944
出願日: 2011年04月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】リソースの整理時における応答時間の増大を低減する。【解決手段】メモリシステムは、不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリのリソースの使用量が所定量に達したとき前記不揮発性メモリのリソースを整理してリソースを増加させるリソース管理部と、ホスト装置から受信した書き込みデータの転送速度の設定値を算出する転送速度設定部と、前記ホスト装置から受信した書き込みデータを前記転送速度設定部が算出した設定値の転送速度で前記不揮発性メモリに転送する転送制御部と、を備える。前記転送速度設定部は、前記不揮発性メモリのリソースの使用量が増加するほど低い設定値を算出し、前記リソース管理部は、前記転送制御部が前記転送速度の設定値で前記書き込みデータを転送することにより生じた待ち時間を利用して前記不揮発性メモリのリソースを整理する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホスト装置から書き込み要求されたデータを記憶する不揮発性メモリと、
前記不揮発性メモリにかかるリソースの使用量が所定量に達したとき前記不揮発性メモリにかかるリソースを整理してリソースを増加させるリソース管理部と、
前記ホスト装置からの書き込みデータの受信にかかる転送速度の設定値を算出する転送速度設定部と、
前記ホスト装置から書き込みデータを受信して、当該受信した書き込みデータを前記不揮発性メモリに転送する転送制御部と、
を備え、
前記転送速度設定部は、前記不揮発性メモリにかかるリソースの使用量が増加するほど低い設定値を算出し、
前記転送制御部は、前記リソース管理部がリソースを整理している間、前記ホスト装置からの書き込みデータの受信を前記転送速度設定部が算出した設定値の転送速度で実行する、
ことを特徴とするメモリシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F12/02 530C
, G06F12/00 560B
, G06F12/00 597U
Fターム (2件):
前のページに戻る