特許
J-GLOBAL ID:201203096926035736
吸収性物品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-289950
公開番号(公開出願番号):特開2012-135445
出願日: 2010年12月27日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】装着時に身体にフィットして漏れ防止を図るという中高部の機能を低下させないとともに、個装状態でのコンパクト化を可能にする。【解決手段】吸収体4として、生理用ナプキン1の前側から後側に亘って配設され着用者の排血口Hに対応する領域に開口22を有する基材用吸収体20と、個装状態において、前記開口22に嵌合され前記基材用吸収体20とほぼ同等の高さに形成された中高用吸収体21とから構成する。そして、装着時に幅方向外側から内側方向に向かう圧縮力Fを受けた際、前記開口22の両側壁間の間隔が狭まり、前記開口22近傍の前記基材用吸収体20が前記中高用吸収体21の下側に入り込むことにより、前記中高用吸収体21を肌当接面側に向けて突出可能とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
裏面シートと透液性の表面シートとの間に吸収体が介在した吸収性物品であって、
前記吸収体は、前記吸収性物品の前側から後側に亘って配設され着用者の排血口に対応する領域に開口を有する基材用吸収体と、個装状態において、前記開口に嵌合され前記基材用吸収体とほぼ同等の高さに形成された中高用吸収体とからなり、
装着時に幅方向外側から内側方向に向かう圧縮力を受けた際、前記開口の両側壁間の間隔が狭まり、前記開口両側の前記基材用吸収体が前記中高用吸収体の下側に入り込むことにより、前記中高用吸収体が肌当接面側に向けて突出可能となっていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/15
, A61F 13/53
, A61F 13/534
FI (2件):
A61F13/18 301
, A61F13/18 302
Fターム (21件):
3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200BA02
, 3B200BA04
, 3B200BA09
, 3B200BA10
, 3B200BA13
, 3B200CA11
, 3B200CA12
, 3B200DA08
, 3B200DA13
, 3B200DA14
, 3B200DA16
, 3B200DB01
, 3B200DB04
, 3B200DB06
, 3B200DB12
, 3B200DB24
, 3B200DF08
, 3B200EA01
, 3B200EA22
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-146233
出願人:ザプロクターエンドギャンブルカンパニー
-
中央起立部材を備えた吸収性物品
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-527756
出願人:キンバリークラークワールドワイドインコーポレイテッド
-
調整可能な吸収性アッセンブリを有するおむつ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-508935
出願人:ザプロクターエンドギャンブルカンパニー
-
廃棄可能な吸収材物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-375406
出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・インダストリア・エ・コマーシオ・エルティーディーエー
-
特開平1-119250
-
特開平3-038248
-
特開平3-038248
全件表示
前のページに戻る