特許
J-GLOBAL ID:201203097236298862

真空バルブ及びタンク形真空遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 星野 裕司 ,  渡辺 和徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-008335
公開番号(公開出願番号):特開2012-150970
出願日: 2011年01月18日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】運転状態での真空度低下を検出することは勿論、簡素で故障確率の低い長寿命な機械的構成でありながら、運転停止時や真空バルブの完全真空破壊時でも真空度低下を検出することができる真空バルブを提供する。【解決手段】本発明は、外部タンク12に包囲されて内部を真空状態にした真空容器26と、真空容器26に接離可能に配置された一対の電極22,23と、真空容器26の真空状態を維持するように連通して真空容器26の外側に配置されると共に真空容器26の真空度低下に伴って機械的に状態変化する真空度検出機構部29と、真空容器26の真空度低下に伴って真空度検出機構部29が機械的に状態変化したときに真空容器の真空度が低下したことを検出する真空度検出部30と、を備えている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
外部タンクに包囲されて内部を真空状態にした真空容器と、該真空容器内に接離可能に配置された一対の電極と、を備えた真空バルブであって、 前記真空容器の真空状態を維持するように連通して前記真空容器の外側に配置されると共に前記真空容器の真空度低下に伴って機械的に状態変化する真空度検出機構部と、前記真空容器の真空度低下に伴って前記真空度検出機構部が機械的に状態変化したことにより前記真空容器の真空度が低下したことを検出する真空度検出部と、を備えていることを特徴とする真空バルブ。
IPC (2件):
H01H 33/668 ,  H02B 13/02
FI (3件):
H01H33/668 K ,  H02B13/04 A ,  H02B13/04 G
Fターム (3件):
5G017AA11 ,  5G017BB01 ,  5G026KA03

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