特許
J-GLOBAL ID:201203097246070908
露点計、及び湿度計
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 玉串 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-115566
公開番号(公開出願番号):特開2012-242347
出願日: 2011年05月24日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】メンテナンス性がよく且つ簡略な構造でありながら、広い湿度範囲において露点を測定可能な露点計、及び湿度計を提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、内部を通過する熱流の熱流量Qeoを計測する熱流センサ12と、熱流センサ12が取り付けられる熱流形成部20と、熱流形成部20又は熱流センサ12の温度Teを計測する温度検出部14と、測定空間温度Tiを計測する温度検出部16と、測定空間S1の露点Tdを算出する演算処理部30とを備え、熱流形成部20は熱流センサ12内を通過する熱流を形成し、演算処理部30は、熱流センサ12における熱収支に基づく関係式Td1を用い、所定の熱抵抗値Rieと、温度検出部14により計測される温度Teと、測定空間温度Tiと、熱流センサ12により計測される熱流量Qeoとから測定空間S1の露点Tdを算出することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
測定空間の露点を測定するための露点計であって、
表面と背面とを有し、これら表面と背面との間を通過する熱流の熱流量を計測する熱流センサと、
前記熱流センサが取り付けられ、当該熱流センサの背面に熱伝導可能な熱流形成部と、
前記熱流形成部の温度又は前記熱流センサの温度を計測する温度検出部と、
前記測定空間の温度を計測する測定空間温度検出部と、
前記測定空間の露点を算出する演算処理部と、を備え、
前記熱流形成部は、当該熱流形成部内の熱の移動により前記熱流センサの背面の温度を変化させて当該背面と前記表面との間に温度差を設けることにより前記熱流センサ内を通過する熱流を形成し、
前記演算処理部は、前記熱流が形成されたときの前記熱流センサにおける熱収支に基づく関係式を用いて、前記測定空間温度検出部での温度の計測位置と前記温度検出部での温度の計測位置との間の熱抵抗値と、前記温度検出部により計測される温度と、前記測定空間温度検出部により計測される温度と、前記熱流センサにより計測される熱流量と、から前記測定空間の露点を算出する露点計。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N25/66 F
, G01N25/20 J
Fターム (13件):
2G040AB03
, 2G040AB08
, 2G040BA23
, 2G040CA02
, 2G040CA13
, 2G040CA22
, 2G040CB03
, 2G040DA02
, 2G040DA13
, 2G040EA07
, 2G040EA11
, 2G040EA13
, 2G040HA16
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭62-032348
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露点測定方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-257399
出願人:ラクストロンコーポレイション
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特開平3-012548
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