特許
J-GLOBAL ID:201203097313056974

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-067306
公開番号(公開出願番号):特開2011-255161
出願日: 2011年03月25日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】特別遊技の間延びを抑制することができ、もってスピード感があり遊技者の緊張感や期待感を向上させ、興趣溢れる遊技機を実現すること。【解決手段】普通図柄柄始動口への入球により普通図柄を変動表示し、普通図柄の当否抽選を行い、普通図柄が当りであれば特別図柄始動口たる普通電動役物を開放し、特別図柄始動口への入球により特別図柄の当否抽選を行い、結果が特別図柄の大当りのときに大入賞口を開放して特別図柄の当り遊技を実行する遊技機において、普通図柄の変動表示時間を短縮する変動時間短縮手段を設け、特別図柄の当り遊技が実行中で条件装置が作動中であっても、前記変動時間短縮手段により普通図柄の当り以降、普通図柄の変動表示の時間を予め設定された所定の回数短くし、普図の当り遊技の間隔および特図の大当り遊技の間隔の間延びを抑えた。【選択図】 図24
請求項(抜粋):
遊技域に設けられた普通図柄始動口と、 普通図柄を表示するための普通図柄表示装置と、 前記普通図柄始動口に遊技球が入球したことに起因して前記普通図柄表示装置にて普通図柄の変動表示を行なう普通図柄変動手段と、 前記普通図柄始動口への入球に起因して乱数を発生させ、該乱数に基づいて前記普通図柄を決定し、当り図柄か否かの抽選を行う普通図柄抽選手段と、 前記遊技域に設けられ、前記普通図柄表示装置に確定表示された普通図柄が当り図柄の場合に開放されて入球可能な状態となる普通電動役物と、 該普通電動役物内に設けられた特別図柄始動口と、 特別図柄を表示するための特別図柄表示装置と、 前記特別図柄始動口に遊技球が入球したことに起因して前記特別図柄表示装置に確定表示する前記特別図柄を決定する特別図柄抽選手段と、 前記特別図柄が当り図柄の場合に前記遊技域に設けられた開閉可能な大入賞口を所定の態様で開放せしめて特別図柄の当り遊技を実行せしめる大入賞口開放手段と、 前記普通電動役物の開放から前記特別図柄の当り遊技までの遊技過程を連続して所定の回数実行せしめる連続遊技制御手段と、 前記特別図柄の当り遊技中に作動し、作動終了後には特別図柄の当り遊技終了後の遊技状態を、前記特別図柄始動口への遊技球の入球数があらかじめ定められた回数に至るまで前記普通図柄変動手段による前記普通図柄の変動表示の時間が短縮される時短状態に設定可能とする条件装置と、 前記普通図柄抽選手段により決定された普通図柄が当り図柄である場合には、その後に行なわれる普通図柄の変動表示の時間を、該普通図柄の変動の回数が所定の回数に至るまで短縮する変動時間短縮手段と、を備え、 かつ前記普通図柄抽選手段は、前記乱数を複数個記憶する保留記憶手段を備え、 前記変動時間短縮手段は、予め設定された基準時点での遊技状態が時短状態か否かに応じて、短縮させる前記普通図柄の変動表示の時間を変化させる構成としたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55

前のページに戻る