特許
J-GLOBAL ID:201203097744704787

成分測定装置、医療機器及び音声ガイダンス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-080005
公開番号(公開出願番号):特開2012-213477
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】測定された体液の成分測定値に応じて患者ごとに適正な医療ガイダンスを伝える。【解決手段】血糖計10は、血液の血糖値を測定する成分測定部68と、成分測定部68による血糖値の大きさに応じて複数段階に区分された医療ガイダンスを記憶する記憶部66と、医療ガイダンスを音声形式で出力するスピーカ54と、医療ガイダンスを音声として録音するマイク58及び録音ガイダンスメモリ76と、時計64と、食後ボタン42と、制御部60とを備える。制御部60は血糖値の程度と現在時刻とに基づいて、記憶部66の録音ガイダンスメモリ76から対応する医療ガイダンスを読み出し、読み出した医療ガイダンスをスピーカ54を通じて音声として出力する。食後ボタン42が押されたときには第2医療ガイダンス78を優先して音声出力する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
体液中の所定成分を測定する測定部と、 前記測定部による成分測定値の程度に応じて複数段階に区分された医療ガイダンスを記憶する記憶部と、 前記医療ガイダンスを音声形式で出力する音声出力部と、 前記医療ガイダンスを音声として録音する録音部と、 前記測定部、前記記憶部、音声出力部及び前記録音部に接続される制御部と、 を備え、 前記記憶部は、前記録音部で録音された音声を前記医療ガイダンスとして記憶し、 前記制御部は、前記成分測定値に基づいて、前記記憶部から対応する医療ガイダンスを読み出し、読み出した医療ガイダンスを前記音声出力部を通じて出力することを特徴とする成分測定装置。
IPC (1件):
A61B 5/145
FI (1件):
A61B5/14 310
Fターム (5件):
4C038KK10 ,  4C038KL01 ,  4C038KL07 ,  4C038KL09 ,  4C038KX04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-242630   出願人:松下電器産業株式会社

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