特許
J-GLOBAL ID:201203097822013214
金型装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-191234
公開番号(公開出願番号):特開2012-045596
出願日: 2010年08月27日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】 金型装置において、主型から入子を取外さなくても、折れた押出ピンと押出ピン用ブッシュを交換できるようにすること。【解決手段】 主型20の内部に入子30を嵌合した状態で、主型20の外部から入子30のキャビティ101にまで貫通する孔40をそれらの主型20〜入子30に設け、押出ピン用ブッシュ50を上記孔40における主型20の外部に臨む開口部21の側から該孔40に挿入するとともに、押出ピン60の押出ピン用ブッシュ50の内径部から主型20の外部に突き出る基端側の外周に遊挿されるストッパ70を主型20の外部に臨む開口部21に設けたねじ部22に螺着し、該ストッパ70により押出ピン用ブッシュ50を上記孔40における主型20の外部に臨む開口部21の側に設けた係止部43に対して締結するもの。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主型の内部に嵌合される入子によりキャビティを形成してなる金型装置において、
主型の内部に入子を嵌合した状態で、主型の外部から入子のキャビティにまで貫通する孔をそれらの主型〜入子に設け、
押出ピン用ブッシュを上記孔における主型の外部に臨む開口部の側から該孔に挿入するとともに、押出ピンの先端側の一部を該押出ピン用ブッシュの内径部に挿入し、押出ピン用ブッシュと押出ピンの各挿入端面を入子のキャビティ形成面と同一面に配置し、
押出ピンの押出ピン用ブッシュの内径部から主型の外部に突き出る基端側の外周に遊挿されるストッパを主型の外部に臨む開口部に設けたねじ部に螺着し、該ストッパにより押出ピン用ブッシュを上記孔における主型の外部に臨む開口部の側に設けた係止部に対して締結することを特徴とする金型装置。
IPC (3件):
B22C 9/06
, B22D 17/22
, B29C 33/44
FI (6件):
B22C9/06 A
, B22D17/22 F
, B22D17/22 K
, B22D17/22 C
, B22C9/06 G
, B29C33/44
Fターム (7件):
4E093NB01
, 4E093NB03
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CD16
, 4F202CM02
, 4F202CM90
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