特許
J-GLOBAL ID:201203097856750471
コア成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-185031
公開番号(公開出願番号):特開2012-044800
出願日: 2010年08月20日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】押圧部材によるコアの周面の押圧後に、押圧部材をコアの周面から的確に離間させることができるコア成形装置を提供する。【解決手段】複数枚のコア片Waが積層された状態のコアWの周面を径方向に押圧することにより、コア片Waを整列させる。コアWに対して軸線方向に相対移動可能な移動部材20を設ける。移動部材20には、コアWの周面を押圧するための押圧部材21を対向配置する。移動部材20と押圧部材21との間には、移動部材20がコアWの軸線方向に沿って一方向に移動されたときに、押圧部材21をコアWの周面に対する押圧位置に変位させるカム機構22を設ける。移動部材20と押圧部材21との間には、両部材を連結するとともに、移動部材20が他方向に移動されたときに、押圧部材21をコアWの周面から離間させる連結機構29を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数枚のコア片が積層された状態のコアの周面を径方向に押圧することにより、コア片を整列させるようにしたコア成形装置において、
前記コアに対して軸線方向に相対移動可能な移動部材と、
その移動部材に対向して配置され、コアの周面を押圧するための押圧部材と、
前記移動部材と押圧部材との間に設けられ、移動部材がコアの軸線方向に沿って一方向に相対移動されたときに、押圧部材をコアの周面に対する押圧位置に変位させるカム手段と、
前記移動部材と押圧部材とを連結し、移動部材がコアの軸線方向に沿って他方向に相対移動されたときに、押圧部材をコアの周面から離間させる連結手段とを備えたことを特徴とするコア成形装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K15/02 E
, B21D28/02 D
Fターム (6件):
5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB07
, 5H615PP02
, 5H615PP07
, 5H615SS03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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モータ用ステータの結合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-112367
出願人:本田技研工業株式会社
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積層部材の製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-088736
出願人:本田技研工業株式会社
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特公平3-011855
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