特許
J-GLOBAL ID:201203098000365638
管内移動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 修一郎
, 東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-048065
公開番号(公開出願番号):特開2012-183911
出願日: 2011年03月04日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】配管の内部形状が変化してもスムーズに移動可能な管内移動装置を提供する。【解決手段】管内移動装置本体と複数の駆動機構3を備え、駆動機構本体3aに対して回転自在な駆動車輪Wと、駆動車輪Wを回転駆動する駆動部3bと、駆動車輪Wを管内壁に付勢する付勢手段Sとを備え、駆動車輪Wは、車軸と車軸の両端側に備えられる一対の輪体W2を備え、輪体W2は、車軸に平行な第1走行面W2aと、車軸端側に位置され、車軸の軸端側で閉じた凸状の走行面である第2走行面W2bとを有し、付勢手段Sは、一対の輪体W2が駆動機構本体3aと等距離に維持される第1姿勢と、一対の輪体W2に関して、一方の輪体W2が他方の輪体W2より近接した傾斜姿勢である第2姿勢に姿勢変更自在に構成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
管内を移動可能な管内移動装置であって、
管内移動装置本体と前記管内移動装置本体を一方向に駆動させる駆動力を与える複数の駆動機構とを備え、
前記駆動機構は、前記管内移動装置本体に固定される駆動機構本体と、前記駆動機構本体に対して回転自在な駆動車輪と、前記駆動車輪を回転駆動する駆動部と、前記駆動車輪を管内壁に付勢する付勢手段とを備え、
前記駆動車輪は、車軸と当該車軸の両端側に備えられる一対の輪体とを備え、
前記輪体は、前記車軸に平行な第1走行面と、前記第1走行面より車軸端側の走行面で、且つ前記車軸端側で閉じた凸状の走行面である第2走行面とを有し、
前記付勢手段は、前記一対の輪体が前記駆動機構本体と等距離に維持される第1姿勢と、前記一対の輪体に関して、一方の輪体が他方の輪体より近接した傾斜姿勢である第2姿勢とに姿勢変更自在に構成されている管内移動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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