特許
J-GLOBAL ID:201203098029911097

有機感光体と画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-131783
公開番号(公開出願番号):特開2011-257584
出願日: 2010年06月09日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】電荷発生物質がチタニルフタロシアニン顔料に劣らぬ高感度であり、かつ感度の湿度依存性がない有機感光体と、それを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】導電性支持体上に中間層、電荷発生層及び電荷輸送層を順次積層した有機感光体において、前記電荷発生層がチタニルフタロシアニンと2,3-ブタンジオール付加体チタニルフタロシアニンを含有する顔料を含み、且つ前記電荷発生層の反射スペクトルの700nmにおける反射率(R700)と780nmにおける反射率(R780)との比(R700/R780)が0.9〜1.3であり、前記電荷輸送層の膜厚が8〜15μmであることを特徴とする有機感光体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
導電性支持体上に中間層、電荷発生層及び電荷輸送層を順次積層した有機感光体において、前記電荷発生層がチタニルフタロシアニンと2,3-ブタンジオール付加体チタニルフタロシアニンを含有する顔料を含み、且つ前記電荷発生層の反射スペクトルの700nmにおける反射率(R700)と780nmにおける反射率(R780)との比(R700/R780)が0.9〜1.3であり、前記電荷輸送層の膜厚が8〜15μmであることを特徴とする有機感光体。 但し、上記反射率は感光層(電荷発生層)をアルミ支持体上に形成して測定した反射率であり、アルミ支持体の反射率を100%としたときの相対反射率である。
IPC (5件):
G03G 5/06 ,  G03G 5/05 ,  G03G 5/10 ,  G03G 5/14 ,  G03G 5/147
FI (6件):
G03G5/06 371 ,  G03G5/05 104B ,  G03G5/10 B ,  G03G5/14 101 ,  G03G5/147 503 ,  G03G5/147 502
Fターム (14件):
2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA05 ,  2H068AA14 ,  2H068AA19 ,  2H068AA20 ,  2H068AA28 ,  2H068AA37 ,  2H068AA41 ,  2H068AA52 ,  2H068AA58 ,  2H068BA39 ,  2H068BB57 ,  2H068CA29

前のページに戻る