特許
J-GLOBAL ID:201203098203680806

苗移植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松永 孝義 ,  飯塚 向日子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-044420
公開番号(公開出願番号):特開2012-179014
出願日: 2011年03月01日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】旋回時にも圃場が均され過ぎないように整地できる対地作業用の旋回ロータを備えた苗移植機を提供すること。【解決手段】走行車体2の後部に圃場に苗を植え付ける苗植付部4の下部に圃場面を均す左右の整地ロータ27a,27bと、エンジン20の駆動力を後輪11に供給する左右の後輪ギアケース18を設けた苗移植機において、左右の前記ギアケース18から左右両側の整地ロータ27a,27aに駆動力をそれぞれ独立して供給する左右別々のロータ駆動軸70a,70bを設け、旋回動作させたときに、旋回内側の整地ロータ駆動軸70a,70bが旋回外側の整地ロータ駆動軸70a,70bよりも低速で回転する構成としたので旋回内側の整地ロータ27a,27bで圃場の泥土が柔らかくなり過ぎて流れてしまうことが防止できる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
エンジン(20)と、該エンジン(20)の駆動力で圃場を走行する走行車体(2)と、走行車体(2)を操舵するために走行車体(2)上に搭載した操舵部材(34)と、走行車体(2)の後部に圃場に苗を植え付ける苗植付部(4)と、苗植付部(4)の下部に圃場面を均す左右の整地回転体(27a,27b)と、エンジン(20)の駆動力を走行車体(2)の後輪(11,11)に供給する左右の伝動ケース(18,18)を設けた苗移植機において、 左右の伝動ケース(18,18)から左右両側の整地回転体(27a,27a)に駆動力をそれぞれ独立して供給する左右のロータ伝動軸(72,72)を設け、 操舵部材(34)を操作して走行車体(2)を旋回動作させたときに、旋回内側のロータ駆動軸(70b)が旋回外側のロータ駆動軸(70b)よりも低速で回転する動力伝達機構とした ことを特徴とする苗移植機。
IPC (3件):
A01C 11/02 ,  A01B 49/04 ,  A01B 35/04
FI (3件):
A01C11/02 341 ,  A01B49/04 ,  A01B35/04 A
Fターム (11件):
2B034AA03 ,  2B034BA07 ,  2B034BB01 ,  2B034BC06 ,  2B034EA07 ,  2B034JA17 ,  2B034JA23 ,  2B034JB06 ,  2B063AA06 ,  2B063AB01 ,  2B063BB44

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