特許
J-GLOBAL ID：201203098412402902

画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム

発明者：
亀山 祐和

亀山 祐和 について


出願人/特許権者：
富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 龍華国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-282237
公開番号（公開出願番号）：特開2012-085350
出願日： 2011年12月22日
公開日（公表日）： 2012年04月26日
要約：
【課題】画像内の領域間の画質の差を目立たなくすることができる画像処理装置を提供すること。【解決手段】画像処理装置は、画像から特徴領域を検出する特徴領域検出部と、特徴領域と特徴領域以外の領域との間の境界近傍の領域である境界領域を特定する境界領域特定部と、特徴領域に含まれる画像を圧縮する圧縮強度と背景領域に含まれる画像を圧縮する圧縮強度との間の圧縮強度を、境界領域の画像を圧縮する圧縮強度として決定する圧縮強度決定部と、圧縮強度決定部が決定した圧縮強度で、境界領域に含まれる画像を圧縮する圧縮部とを備える。【選択図】図7
請求項（抜粋）：
画像から特徴領域を検出する特徴領域検出部と、 前記特徴領域と前記特徴領域以外の背景領域との間の境界近傍の領域である境界領域を特定する境界領域特定部と、 前記特徴領域の特徴に応じて、前記特徴領域に含まれる画像を圧縮する圧縮強度を決定し、前記特徴領域より大きい圧縮強度を、前記背景領域に含まれる画像を圧縮する圧縮強度として決定し、前記特徴領域に含まれる画像を圧縮する圧縮強度と、前記背景領域に含まれる画像を圧縮する圧縮強度との間の圧縮強度を、前記境界領域に含まれる画像を圧縮する圧縮強度として決定する圧縮強度決定部と、 前記圧縮強度決定部が決定した圧縮強度で、前記特徴領域に含まれる画像、前記背景領域に含まれる画像、及び前記境界領域の画像を圧縮する圧縮部と を備え、 前記境界領域特定部は、前記特徴領域以外の領域と前記特徴領域との間の境界の近傍における前記特徴領域内の領域を、前記境界領域として決定する画像処理装置。
IPC (1件)：
H04N 7/26
FI (1件)：
H04N7/13 Z
Fターム (17件)：
5C159LB05 ,  5C159LB07 ,  5C159MA33 ,  5C159MA37 ,  5C159PP22 ,  5C159PP26 ,  5C159PP27 ,  5C159PP28 ,  5C159PP29 ,  5C159TA06 ,  5C159TA07 ,  5C159TA60 ,  5C159TB18 ,  5C159TC11 ,  5C159TC34 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 特許3809788号公報
審査官引用 (4件)
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