特許
J-GLOBAL ID:201203098589054580

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 来代 哲男 ,  田村 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-256751
公開番号(公開出願番号):特開2012-105808
出願日: 2010年11月17日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】可動体を好適に動作させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】可動手段(可動体604)を初期位置から変位させ再び初期位置に戻す一連の動作を繰り返し行うように動作させる駆動手段(右側モータ603R)を備える遊技機において、所定のタイミングにおいて、駆動手段が第1位置(初期位置までの動作量が比較的に小さい位置)にある場合に駆動速度を減速させ、他方、所定のタイミングにおいて、駆動手段が第2位置(初期位置までの動作量が第1位置より小さい位置)にある場合、第1位置にある場合よりも加速させて一連の動作を1回分多く行うようにする。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域と、該遊技領域に設けられ遊技球が入球可能な入球口と、該入球口に入球した遊技球を検出する入球検出手段と、該入球検出手段による遊技球の検出に基づいて当否抽選を行う抽選手段と、該抽選手段による当否抽選の結果に基づいて演出パターンを複数種類のうちから選択する選択手段と、該選択手段によって選択された演出パターンに基づいて所定の演出を制御する演出制御手段とを備え、 前記抽選手段による当否抽選の結果が特定結果となった場合に遊技者に有利な特定遊技状態を生じさせる遊技機において、 遊技者が操作可能な操作手段と、 該操作手段についての有効期間を、前記選択手段により選択される演出パターンに基づいて設定する設定手段と、 該設定手段により設定された前期有効期間に前記操作手段が操作されたことを検出する操作検出手段と、 所定の動作が可能に設けられる可動手段と、 該可動手段を動作させる駆動手段と、 前記可動手段を待機位置から変位させ再び待機位置に戻す一連の動作を繰り返し行うように前記駆動手段を駆動制御する手段であって、前記駆動手段の所定の駆動制御について、開始、または終了段階への移行のうち少なくとも何れかを、前記操作検出手段によって前記操作が検出されたタイミングに応じて行うと共に、前記終了段階に移行した後、前記可動手段が前記待機位置にあるタイミングで前記駆動手段の前記駆動制御を終了させる駆動制御手段とを備え、 該駆動制御手段は、 前記駆動制御が終了段階に移行する所定のタイミングにおいて、前記待機位置へ向けて前記可動手段を動作させている前記駆動手段が、その初期位置に復帰するまでの動作量が所定量となる第1駆動位置にある場合に、前記駆動手段の駆動速度を減速させてx回目に前記初期位置に復帰した時点で前記駆動手段の前記駆動制御を終了させる第1手段と、 前記所定のタイミングにおいて、前記待機位置へ向けて前記可動手段を動作させている前記駆動手段が、前記初期位置に復帰するまでの動作量が前記第1駆動位置よりも少ない第2駆動位置にある場合に、前記駆動手段の駆動速度を加速させてx+1回目に前記初期位置に復帰した時点で前記駆動手段の前記駆動制御を終了させる第2手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088BC13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-324420   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-182031   出願人:株式会社ニューギン

前のページに戻る