特許
J-GLOBAL ID:201203098657541398
情報処理装置、情報処理方法、情報処理システム、およびプログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
上野 剛史
, 太佐 種一
, 市位 嘉宏
, 間山 進也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-017986
公開番号(公開出願番号):特開2012-159596
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】言語では明示的に認識されない情報を反映する語句を分析するための情報処理装置、情報処理方法、情報処理システム、およびプログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置120は、会話を記録した音声データから当該音声データにおける言語では明示されない情報を識別しており、音声データを音響データを使用して音響分析するための音響分析部208と、音声データの前後がポーズで分離された領域を識別し、識別された領域の音響分析により前記識別された領域の語句を識別し、当該語句の韻律特徴値を要素とする当該語句の1以上の韻律特徴値を生成する韻律情報取得部212と、音響分析部208が取得した語句の音声データにおける出現頻度を取得する出現頻度取得部210と、出現頻度の高い語句の韻律特徴値の前記音声データ中におけるばらつき度を計算し、特徴語句を決定する韻律ばらつき解析部214とを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
会話を記録した音声データから当該音声データにおける言語では明示されない情報を識別する特徴語句を取得するための情報処理装置であって、前記情報処理装置は、
前記会話を記録した音声データと、前記音声データに含まれる音素を語句として認識するための音響データとを記録したデータベースと、
前記音声データを、前記音響データを使用して音響分析し、前記音声データに語句を割り当てるための音響分析部と、
前記音声データの音声スペクトラムにおいて前後がポーズで分離された領域を識別し、識別された領域の音響分析により前記識別された領域の語句の韻律特徴値を要素とする当該語句の1以上の韻律特徴値を生成する韻律情報取得部と、
前記音響分析部が取得した前記語句の前記音声データにおける出現頻度を取得する出現頻度取得部と、
出現頻度の高い前記語句の韻律特徴値の前記音声データ中におけるばらつき度を計算し、ばらつき度を基準として、特徴語句を決定する韻律ばらつき解析部と
を含む、情報処理装置。
IPC (6件):
G10L 15/10
, G10L 11/00
, G10L 15/00
, G06F 3/16
, H04M 1/00
, G10L 15/04
FI (8件):
G10L15/10 500N
, G10L11/00 402H
, G10L15/00 200A
, G10L11/00 101H
, G06F3/16 320H
, H04M1/00 R
, G10L15/04 200
, G10L15/10 500Z
Fターム (9件):
5D015AA05
, 5K127BA01
, 5K127BB23
, 5K127GA14
, 5K127GB64
, 5K127JA01
, 5K127JA54
, 5K127KA04
, 5K127KA16
引用特許:
前のページに戻る