特許
J-GLOBAL ID:201203098760409791

静電センサシートの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂 ,  馬場 信幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-011027
公開番号(公開出願番号):特開2012-154629
出願日: 2011年01月21日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】気泡の発生に伴い静電センサシートの検出精度が低下するのを抑制し、簡易迅速に作業することのできる静電センサシートの取付構造を提供する。【解決手段】三次元成形された絶縁性のハウジング1に、基材フィルム層12に導電層が積層形成された可撓性の静電センサシート10を内蔵し、この静電センサシート10の導電層を形成する複数の電極パターンのうち、選択された任意の電極パターンに指3がハウジング1を介して接近した場合に静電容量の変化を検出する取付構造であり、ハウジング1の内面2に静電センサシート10を積層する硬質の取付板20を備え、この取付板20の静電センサシート10に隙間を介して対向する対向面に、静電センサシート10に圧接してその導電層の複数の電極パターンのみに対向する弾性体21を配設する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁性のハウジングに、基材層に導電層が形成された可撓性の静電センサシートを内蔵し、この静電センサシートの導電層を形成する複数の電極パターンのうち、任意の電極パターンに指がハウジングを介して接近した場合に静電容量の変化を検出する静電センサシートの取付構造であって、 ハウジングの内面に静電センサシートを積層する取付板を備え、この取付板の静電センサシートに隙間を介して対向する対向面に、静電センサシートに圧接してその導電層の複数の電極パターンに対向する弾性体を取り付けたことを特徴とする静電センサシートの取付構造。
IPC (2件):
G01V 3/08 ,  H01H 36/00
FI (2件):
G01V3/08 D ,  H01H36/00 D
Fターム (6件):
5G046AA02 ,  5G046AB01 ,  5G046AC24 ,  5G046AD02 ,  5G046AE05 ,  5G046AE09

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