特許
J-GLOBAL ID:201203098838468366

通信方法および通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-073471
公開番号(公開出願番号):特開2012-209741
出願日: 2011年03月29日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】フレームの送信に失敗する可能性を低くする。【解決手段】通信装置は、受信部、経路情報テーブル、登録部、取得部、送信部を備える。受信部は、ネットワークの経路情報を通知する経路情報フレームと、経路情報フレームではない第1のフレームを受信する。経路情報テーブルは、経路情報フレームに含まれている経路情報を記録している。登録部は、第1のフレームの送信元アドレスが経路情報テーブルに含まれていない場合、送信元アドレスを、受信部に第1のフレームを転送した転送元装置のアドレスと対応付けて登録テーブルに登録する。取得部は、経路情報テーブルに記録されていない宛先装置を宛先とした第2のフレームを送信するときに、登録テーブルから宛先装置のアドレスに対応付けて登録されている転送元装置のアドレスを取得する。送信部は、取得部で取得されたアドレスに第2のフレームを送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークの経路情報を通知する経路情報フレームと、経路情報フレームではない第1のフレームを受信する受信部と、 前記経路情報フレームに含まれている経路情報を記録した経路情報テーブルと、 前記第1のフレームの送信元アドレスが前記経路情報テーブルに含まれていない場合、前記送信元アドレスを、前記受信部に前記第1のフレームを転送した転送元装置のアドレスと対応付けて登録テーブルに登録する登録部と、 前記経路情報テーブルに記録されていない宛先装置を宛先とした第2のフレームを送信するときに、前記登録テーブルから前記宛先装置のアドレスに対応付けて登録されている転送元装置のアドレスを取得する取得部と、 前記取得部で取得されたアドレスに前記第2のフレームを送信する送信部 を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04W 84/18 ,  H04W 40/26
FI (3件):
H04L12/56 100Z ,  H04Q7/00 633 ,  H04Q7/00 361
Fターム (11件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HD09 ,  5K030JA07 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25

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