特許
J-GLOBAL ID:201203098905341791

歩行者検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-097387
公開番号(公開出願番号):特開2012-230494
出願日: 2011年04月25日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】監視エリアを所定時間毎に撮影して取得した画像を処理して、監視エリア内の歩行者を検出するときの検出精度を高める。【解決手段】監視エリア100内を歩行者101が矢印102の方向に移動する。歩行者101の足は片方ずつ交互に動き、交互に静止する。領域103、104、105内の静止部分の下端の中心間距離は歩幅に対応し、領域103、104、105内の静止部分の発生周期は歩行周期に対応する。背景差分により異物画像201を検出し、フレーム間差分により移動物体画像202を検出する。背景差分とフレーム間差分との差分により、異物画像中の静止領域画像204を抽出する。隣り合う静止領域画像204の下端の中心間距離、発生周期が、歩幅、歩行周期に対応すれば、歩行者であると判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視エリアを所定時間毎に撮影して取得した撮影画像と、予め取得しておいた当該監視エリアの背景画像との差分である背景差分画像を基に、前記監視エリア内の異物に対応する異物画像を検出する異物画像検出部と、 異なる時刻に取得した前記撮影画像間の差異を基に、前記監視エリア内の移動物体に対応する移動物体画像を検出する移動物体画像検出部と、 前記異物画像と、前記移動物体画像との差分を基に、前記異物における静止領域に対応する静止領域画像を抽出する静止領域画像抽出部と、 異なる時刻に抽出された隣り合う静止領域画像間の距離又は抽出時間差の少なくとも一方と、予め設定した歩幅又は歩行周期の少なくとも一方とに基づいて、前記監視エリア内の歩行者を検出する歩行者検出部と を有する歩行者検出装置。
IPC (5件):
G06T 7/20 ,  G08B 13/196 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/04 ,  H04N 7/18
FI (6件):
G06T7/20 A ,  G08B13/196 ,  G08G1/01 F ,  G08G1/04 C ,  H04N7/18 D ,  H04N7/18 K
Fターム (23件):
5C054FC01 ,  5C054FC03 ,  5C054FC12 ,  5C054FE07 ,  5C054HA18 ,  5C084AA02 ,  5C084AA13 ,  5C084CC17 ,  5C084DD11 ,  5C084HH11 ,  5H181AA01 ,  5H181AA21 ,  5H181CC04 ,  5H181DD02 ,  5H181LL01 ,  5H181LL06 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096FA66 ,  5L096FA69 ,  5L096HA03 ,  5L096HA08

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