特許
J-GLOBAL ID:201203098979850027

車両用のサスペンション構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  ▲濱▼野 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-264048
公開番号(公開出願番号):特開2012-111440
出願日: 2010年11月26日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】スタビライザとトレーリングアームの間の接合強度が不足する虞の抑制された車両用のサスペンション構造を提供する。【解決手段】U字状またはV字状の断面形状を備えたトーションビーム7を左右一対のトレーリングアーム2に亘って連結し、トーションビーム7の内部にスタビライザ8を配置し、スタビライザ8の両端に取り付けたブラケット10に、縦壁部11Aと、縦壁部11Aの両側辺から車両幅方向の中央側に向けて延設された一対の側壁部11Bとを設け、トーションビーム7の断面形状の一対の開口端側7Bから頭頂部7A側に向かって次第に車両幅方向の中央側に傾斜する傾斜端面11Sを側壁部11Bに設け、傾斜端面11Sをトーションビーム7の内側面7Fに溶接している。【選択図】図6
請求項(抜粋):
左右一対のトレーリングアームと、U字状またはV字状の断面形状を備え、前記一対のトレーリングアームに亘って連結されたトーションビームと、前記トーションビームの内部に配置されたスタビライザとを備え、 前記スタビライザが、同スタビライザの両端に取り付けたブラケットを介して、前記トーションビームの一対の内側面に溶接されており、 前記ブラケットに、前記スタビライザの端部を溶接固定する縦壁部と、前記縦壁部の車両前側及び車両後側の各側辺から車両幅方向の中央側に向けて延設された一対の側壁部とを設け、 前記トーションビームの断面形状の一対の開口端側から頭頂部側に向かって次第に車両幅方向の中央側に傾斜する傾斜端面を前記側壁部に設け、前記傾斜端面を前記トーションビームの前記内側面に溶接してある車両用のサスペンション構造。
IPC (2件):
B60G 9/04 ,  B60G 21/055
FI (2件):
B60G9/04 ,  B60G21/055
Fターム (6件):
3D301AA69 ,  3D301CA28 ,  3D301DA09 ,  3D301DA31 ,  3D301DA73 ,  3D301DB18

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