特許
J-GLOBAL ID:201203099087344018

携帯機器、情報表示装置、プライバシー保護方法およびプライバシー保護プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-277995
公開番号(公開出願番号):特開2012-129701
出願日: 2010年12月14日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】他人から覗き見されるリスクがあると判断した場合、他人から覗き見されないような設定を自動的に行う携帯機器や情報表示装置を提供する。【解決手段】周辺の状況を撮影するカメラ2と各種情報を画面表示する表示装置3とを少なくとも備え、視線監視処理部4にて、カメラ2によって撮影された撮影映像を解析し、表示装置3の画面に視線を向けている1ないし複数の他人が周辺に存在していることを検知した場合に、前記他人の視線の個数およびそれぞれの視線方向の角度を抽出し、フィルタ制御処理部5にて、視線監視処理部4が抽出した前記他人の視線の個数や視線方向の角度に関する情報に基づいて、表示装置3の画面に表示する表示情報に対して前記他人からは該表示情報を読み取ることが不可能となるフィルタ処理を施した後、表示装置3の画面に表示情報を画面表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周辺の状況を撮影する撮像部と各種情報を画面表示する画面表示部とを少なくとも備えた携帯機器であって、前記撮像部によって撮影された撮影映像を解析し、当該携帯機器の前記画面表示部の画面に視線を向けている1ないし複数の他人が当該携帯機器のユーザ本人の周辺に存在していることを検知した場合に、前記他人の視線の個数およびそれぞれの視線方向の角度を抽出する視線監視処理部と、該視線監視処理部が抽出した前記他人の視線の個数や視線方向の角度に関する情報に基づいて、前記画面表示部の画面に表示する表示情報に対して前記他人からは該表示情報を読み取ることが不可能となるフィルタ処理を施すフィルタ制御処理部とを少なくとも備えてなることを特徴とする携帯機器。
IPC (4件):
H04M 1/00 ,  H04N 5/225 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/377
FI (8件):
H04M1/00 U ,  H04M1/00 W ,  H04N5/225 F ,  G09G5/00 510T ,  G09G5/00 550C ,  G09G5/00 530T ,  G09G5/36 520M ,  G09G5/00 550H
Fターム (31件):
5C082AA21 ,  5C082CA21 ,  5C082CA56 ,  5C082CA76 ,  5C082DA51 ,  5C082MM05 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122DA11 ,  5C122EA07 ,  5C122FH12 ,  5C122FH14 ,  5C122FH23 ,  5C122FK12 ,  5C122HB05 ,  5K127AA24 ,  5K127BA03 ,  5K127CA34 ,  5K127CB02 ,  5K127CB13 ,  5K127CB30 ,  5K127GA29 ,  5K127GD03 ,  5K127GD07 ,  5K127GE08 ,  5K127GE13 ,  5K127HA11 ,  5K127HA28 ,  5K127JA31 ,  5K127KA04

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