特許
J-GLOBAL ID:201203099100536347
加工物品の工程管理システムおよび方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-287359
公開番号(公開出願番号):特開2012-133723
出願日: 2010年12月24日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】RFIDタグを用いて加工設備の出入り口での加工対象ワークのシリアル番号や作業完了フラグ等の確認作業を確実に行うことで工程飛ばしや、2度加工の問題を解消できる加工物品の工程管理システムおよび方法を提供することを目的とする。【解決手段】ワークWに装着されたRFIDタグ7と、加工設備OP10、OP20、...の入口側のRFIDタグリーダ5によって読み取った少なくともワークWのシリアルNo.前工程の作業完了フラグ、および当該工程の作業完了フラグの情報を基に、当該加工設備の起動可能を判定する手段15と、出口側(入口側と兼用)のRFIDタグリーダ/ライタ5によって読み取った少なくとも加工対象ワークのシリアルNO.を基に当該加工設備での加工作業の完了を判定する手段17と、加工作業の完了を判定したときに完了フラグをRFIDタグに書き込む手段19と、を備え、完了フラグをRFIDタグ7に書き込みを完了してから次の工程に進むことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加工物品を作業者の手扱いで加工設備間を搬送する加工ラインにおける加工物品の工程管理システムにおいて、
加工対象ワークに装着されたRFIDタグと、
加工設備の入口および出口に設けられRFIDタグに書き込まれている情報を読み取るRFIDタグリーダと、
入口側のRFIDタグリーダによって読み取った少なくとも加工対象ワークのシリアル番号、前工程の作業完了フラグ、および当該工程の作業完了フラグの情報を基に、当該加工設備の起動可能を判定する手段と、
出口側のRFIDタグリーダによって読み取った少なくとも加工対象ワークのシリアル番号を基に当該加工設備での加工作業の完了を判定する手段と、
前記加工作業の完了を判定したときに完了フラグをRFIDタグに書き込む手段と、
を備え、前記完了フラグをRFIDタグに書き込みを完了してから次の工程に進むことを特徴とする加工物品の工程管理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B19/418 Z
, G06F17/60 108
Fターム (9件):
3C100AA21
, 3C100BB01
, 3C100BB11
, 3C100CC02
, 3C100DD14
, 3C100DD22
, 3C100DD23
, 3C100DD25
, 3C100DD33
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