特許
J-GLOBAL ID:201203099108254634
温調マット及び温調構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-082853
公開番号(公開出願番号):特開2012-220035
出願日: 2011年04月04日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】小根太に内装材を強固に固定することができると共に、内装材のうち小根太に重なった部分にも十分に且つムラなく温調用配管からの熱を伝えることができる温調マットと、この温調マットを用いた温調構造とを提供する。【解決手段】床暖房マット1の基板10〜19は、配管収容溝2が該基板10〜19の裏面に露呈する厚さとなっている。各基板10〜19の上面には第1の均熱シート5が配置されている。各小根太20の下面及び小根太隣接基板10〜19の下面に跨って第2の均熱シート7が配置されている。第2の均熱シート7の両端側は、各小根太隣接基板10〜19の小根太直近配管収容溝2の下方まで延在し、該小根太直近配管収容溝2内の均熱板6に接している。床暖房マット1を床下地Fに敷設し、その上に仕上げ床材30を配材し、仕上げ床材30を各小根太20に固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前面に配管収容溝が凹設された複数枚の基板と、
該基板同士の間に配設された小根太と、
該基板の該配管収容溝内に収容された温調用配管と、
該基板の前面に配置された第1の均熱シートと
を備えた温調マットにおいて、
該基板の裏面に該配管収容溝が露呈しており、
該小根太の前面の少なくとも一部には、該第1の均熱シートが不存在とされており、
該小根太の裏面と、該小根太に隣接する基板(以下、小根太隣接基板という。)の裏面とに跨って、第2の均熱シートが配置されており、
該第2の均熱シートは、該小根太隣接基板の該配管収容溝の少なくとも一部の裏側まで延在していることを特徴とする温調マット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
2E220AA04
, 2E220AA12
, 2E220AB09
, 2E220AB12
, 2E220AB14
, 2E220AC03
, 2E220BA01
, 2E220CA05
, 2E220CA07
, 2E220CA44
, 2E220DA02
, 2E220DA19
, 2E220EA11
, 2E220FA09
, 2E220GA02Y
, 2E220GA24Y
, 2E220GA25Y
, 2E220GA28Y
, 2E220GB01Y
, 2E220GB05Y
, 2E220GB05Z
, 2E220GB32Y
, 2E220GB33Y
, 2E220GB33Z
, 2E220GB35Y
, 2E220GB37Y
, 2E220GB43Y
, 2E220GB45Y
, 2E220GB48Y
, 3L070AA02
, 3L070BD02
, 3L070BD03
, 3L070BD22
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