特許
J-GLOBAL ID:201203099221206450

エレベータのドア制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-253148
公開番号(公開出願番号):特開2012-101921
出願日: 2010年11月11日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】ドア開閉動作を阻害する過負荷要因を判別して再開閉時に適切なドア速度に設定することが可能なエレベータのドア制御装置を提供すること。【解決手段】エレベータのドア制御装置21は、ドア開閉動作が阻害されたときに過負荷を検出する過負荷検出判定器28と、過負荷検出時直前のドアの動作データ変化量に基づいて、ドア開閉動作を阻害した過負荷要因が弾性に富むものであるか否かを判別する挟まれ異物判別器32とを備えている。過負荷要因が弾性に富む人体等であると判定された場合は、利用者の安全に配慮して再開閉時のドア速度を低速に切り替える。また、過負荷要因が弾性に乏しい小石等の硬い異物であると判定された場合は、異物を除去できるように再開閉時のドア速度を高速に切り替える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ドア開閉動作が阻害されたときにこれを検出する過負荷検出手段を備えたエレベータのドア制御装置において、 前記過負荷検出手段が過負荷を検出したときに、その検出時直前の単位時間当たりのドアの動作データ変化量に基づいて、ドア開閉動作を阻害した過負荷要因が弾性に富むものであるか否かを判別する異物判別手段を備えたことを特徴とするエレベータのドア制御装置。
IPC (3件):
B66B 13/14 ,  B66B 13/28 ,  B66B 13/26
FI (3件):
B66B13/14 K ,  B66B13/28 F ,  B66B13/26 D
Fターム (6件):
3F307AA02 ,  3F307DA01 ,  3F307EA18 ,  3F307EA21 ,  3F307EA31 ,  3F307EA39

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