特許
J-GLOBAL ID:201203099309566383
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐野 静夫
, 井上 温
, 西森 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-234255
公開番号(公開出願番号):特開2012-198497
出願日: 2011年10月25日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】記録媒体に汚れが発生するのを抑制することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】この画像形成装置は、感光体1と、中間転写ベルト6と、1次転写ローラー7および電圧印加部7aと、2次転写ローラー8および電圧印加部8aと、濃度センサー18とを備えている。そして、感光体1にトナーが強制的に排出されたとき、濃度センサー18は、中間転写ベルト6のうち、感光体1に強制的に排出されたトナーと接した領域のトナー濃度の測定を行い、電圧印加部8aは、濃度センサー18を用いて測定されたトナー濃度が所定値以上の場合に、2次転写ローラーに電圧を印加して2次転写ローラー8をクリーニングする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トナー像を担持する像担持体を含む画像形成部と、
所定方向に循環移動する中間転写体と、
前記像担持体から前記中間転写体にトナー像を転写する1次転写部材と、
前記1次転写部材に電圧を印加する第1電圧印加部と、
前記中間転写体から記録媒体にトナー像を転写する2次転写部材と、
前記2次転写部材に電圧を印加する第2電圧印加部と、
前記中間転写体に付着したトナーの濃度を検出するための検出部材と、を備え、
前記記録媒体に転写するトナー像を前記像担持体に担持させないタイミングで、前記画像形成部が前記像担持体にトナーを強制的に排出したとき、
前記第1電圧印加部は、前記像担持体に強制的に排出されたトナーが前記中間転写体に付着しないように前記1次転写部材に電圧を印加するとともに、
前記検出部材は、前記中間転写体のうち、前記像担持体に強制的に排出されたトナーと接した領域のトナー濃度の測定を行い、
前記第2電圧印加部は、前記検出部材を用いて測定されたトナー濃度が所定値以上の場合に、前記2次転写部材に電圧を印加して前記2次転写部材をクリーニングすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/16
, G03G21/00 370
Fターム (44件):
2H200FA08
, 2H200FA16
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA45
, 2H200GA47
, 2H200GA54
, 2H200GA57
, 2H200GB02
, 2H200GB12
, 2H200GB25
, 2H200HA03
, 2H200HB12
, 2H200HB48
, 2H200JA02
, 2H200JA28
, 2H200JB10
, 2H200JB20
, 2H200JC03
, 2H200JC12
, 2H200JC18
, 2H200LB13
, 2H200LB38
, 2H200LB39
, 2H200LB40
, 2H200NA02
, 2H200NA03
, 2H200PA05
, 2H200PB20
, 2H270KA32
, 2H270LA18
, 2H270LD08
, 2H270LD15
, 2H270MA25
, 2H270MB23
, 2H270MB29
, 2H270MB33
, 2H270MB43
, 2H270MC40
, 2H270MC53
, 2H270MD02
, 2H270MD06
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-028596
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-208675
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
画像形成装置及び画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-054305
出願人:株式会社東芝, 東芝テック株式会社
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