特許
J-GLOBAL ID:201203099351825003

セキュリティ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-019717
公開番号(公開出願番号):特開2012-160054
出願日: 2011年02月01日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】レーザービームを出射して不審者の侵入を検出するためのセンサ部を取り付ける取付基体の左右方向幅を狭小化する。【解決手段】角度調整板9の左右に、後方に突出する突片12を設けて当該突片12にねじ孔12aを形成し、取付基体の支持板部13の左右両側縁部に後方に突出する側板14をそれぞれ設け、支持板部13に角度調整板9の突片12を通す透孔19を形成し、支持板部13の側板14に、角度調整板9が上部の掛合片を中心に前後方向に回動されたとき、その回動に伴う突片12のねじ孔12aの回動軌跡に沿って延びる長孔21を形成し、長孔21に固定用ねじ22を通して該固定用ねじ22を突片12のねじ孔12aに螺合して締め付けることにより角度調整板9を、調節された回動位置に固定する【選択図】図1
請求項(抜粋):
支持板部を有し、壁面に前記支持板部の前面が表側になるようにして取り付けられる取付基体と、 前記取付基体の前記支持板部の前面に、上部または下部を中心に前後方向に回動可能に配設される角度調整部材と、 前記角度調整部材の前部に取り付けられ、レーザービームを前方に出射して不審者の侵入を検出するセンサ部と を備え、前記角度調整部材の回動角度を調節することにより、前記センサ部からのレーザービームの出射方向を俯仰方向に調節可能に構成したセキュリティ装置において、 前記角度調整部材の左右両側に後方に突出して設けられた一対の突片と、 前記各突片に形成されたねじ孔と、 前記取付基体の前記支持板部の左右両側に形成され、前記角度調整部材の前記突片が通される左右一対の透孔と、 前記支持板部の左右両側縁部に、少なくとも前記一対の透孔に近接する部分が当該一対の透孔の外側に位置するように後方に突出された、前記支持板部の左側縁部および右側縁部のそれぞれに存する側板と、 前記取付基体の前記各側板に、前記角度調整部材の回動に伴う前記突片の前記ねじ孔の回動軌跡に沿って延びるように形成された長孔と を具備し、 前記取付基体の前記支持板部の左右両側縁部にそれぞれ前記側板を後方に突出させて形成することによって前記支持板部の後側に形成された凹状部内に前記センサ部に接続される配線用リード線を収納し、且つ、前記角度調整部材の前記突片を前記透孔から前記凹状部内に通して当該凹状部内に収納し、前記長孔に固定用ねじを通して当該固定用ねじを前記突片の前記ねじ孔に螺合し締め付けることにより、前後方向の回動位置が調整された前記角度調整部材を前記取付基体の前記側板に固定することを特徴とするセキュリティ装置。
IPC (1件):
G08B 29/22
FI (1件):
G08B29/22
Fターム (8件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087CC33 ,  5C087DD03 ,  5C087DD05 ,  5C087EE01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG80
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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