特許
J-GLOBAL ID:201203099362650230
スイッチングレギュレータ及び電圧変換方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-112025
公開番号(公開出願番号):特開2012-244752
出願日: 2011年05月19日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】ソフトスタート回路を搭載したスイッチングレギュレータにおける起動前処理時間をなくす。【解決手段】本発明によるスイッチングレギュレータは、容量に流れる電流によって決まる電圧と、出力電圧を分圧することで生成した分圧帰還電圧の一方を、待機状態、起動状態に応じて選択してソフトスタート信号として出力するソフトスタート回路を備え、ソフトスタート信号に基づいて生成されたPWM信号に応じたスイッチング動作により、入力電圧を所望の電圧に変換し出力する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入力電圧から所望の出力電圧に変換するスイッチングレギュレータにおいて、
前記出力電圧と第1電圧との間の電位差を分圧し、分圧帰還電圧として出力する分圧抵抗回路と、
直列接続された電流源と容量との間に流れる電流に応じた第2電圧と、前記分圧帰還電圧との一方を選択してソフトスタート信号として出力するソフトスタート回路と、
前記ソフトスタート信号と前記分圧帰還電圧との比較結果と、三角波信号との比較結果に基づいたPWM(Pulse With Modulation)パルス信号をスイッチング素子の制御端子に出力するPWM回路と、
前記PWM信号に応じたスイッチング動作により、一端に前記入力電圧が供給されるコイルの両端の差電圧を制御することで、前記コイルに流れる電流を制御して前記出力電圧を目標電圧に変更するスイッチング素子と
を具備し、
前記ソフトスタート回路は、待機状態において前記分圧帰還電圧を前記ソフトスタート信号として出力し、起動状態において、前記第2電圧を前記ソフトスタート信号として出力する
スイッチングレギュレータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5H730AS04
, 5H730BB14
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FF02
, 5H730FG05
, 5H730FG25
, 5H730XC04
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