特許
J-GLOBAL ID:201203099524881311
横シール装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 喜幾
, 山田 健司
, 多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-209737
公開番号(公開出願番号):特開2012-020791
出願日: 2011年09月26日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】高速処理が要求される場合であっても、良好なシール結果を得られる横シール装置を提供する。【解決手段】袋口が後方へ向く姿勢で包装袋30を搬送する搬送コンベヤ20の下流側に、可変速モータ54で駆動される排出コンベヤ22が接続される。搬送コンベヤ20の終端と排出コンベヤ22の始端との間で包装袋30の袋口を挟持して包装袋30の搬送方向下流側へ移動するシール体22の速度は、搬送コンベヤ20の搬送速度より低速に設定される。排出コンベヤ22は、包装袋30が搬送コンベヤ20から排出コンベヤ22に送り込まれるのに合わせて搬送コンベヤ20の搬送速度と同じ搬送速度となり、シール体24で包装袋30の袋口を挟持するのに合わせてシール体24が包装袋30の搬送方向下流側へ移動する移動速度と同じ搬送速度に設定されるよう可変速モータ54が駆動制御される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
袋口が後方へ向く姿勢で開口し物品(40)を収容した包装袋(30)を受け入れて搬送すると共に、前記袋口を一対のシール体(24)で挟持して包装袋(30)の搬送方向へ移動しつつ該袋口に横シールを施し、得られた袋詰包装体(42)を搬出するよう構成した横シール装置において、
袋詰機の押送体(32)で押送される前記包装袋(30)を受け入れ、該包装袋(30)を前記押送体(32)の押送速度に応じた速度(V1)で搬送する搬送コンベヤ(20)と、
該搬送コンベヤ(20)の下流側に前記シール体(24)を挟んで配設され、前記袋詰包装体(42)を搬出する排出コンベヤ(22)と、
該排出コンベヤ(22)を駆動する可変速モータ(54)とを備え、
前記シール体(24)は、前記搬送コンベヤ(20)と排出コンベヤ(22)との対向端部間で前記袋口を挟持して包装袋(30)の搬送方向下流側へ移動するまでの所定期間の速度が、前記搬送コンベヤ(20)の搬送速度(V1)より低速に設定され、
前記包装袋(30)が搬送コンベヤ(20)から排出コンベヤ(22)に送り込まれるのに合わせて前記排出コンベヤ(22)を前記搬送コンベヤ(20)の搬送速度(V1)と同じ搬送速度とし、前記シール体(24)で前記袋口を挟持するのに合わせて排出コンベヤ(22)を減速すると共に該排出コンベヤ(22)を前記シール体(24)が包装袋(30)の搬送方向下流側へ移動する移動速度(V2)と同じ搬送速度に設定するよう前記可変速モータ(54)を駆動制御する構成とした
ことを特徴とする横シール装置。
IPC (3件):
B65B 51/10
, B65B 7/02
, B65B 57/00
FI (3件):
B65B51/10 Y
, B65B7/02
, B65B57/00 D
Fターム (16件):
3E049AA06
, 3E049CA04
, 3E049DB01
, 3E049EB03
, 3E049EB04
, 3E094AA12
, 3E094AA13
, 3E094BA11
, 3E094CA06
, 3E094DA05
, 3E094DA08
, 3E094EA01
, 3E094EA04
, 3E094FA14
, 3E094GA05
, 3E094HA10
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