特許
J-GLOBAL ID:201203099573349900

滑り止め領域を有する面ファスナ括り材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-511829
公開番号(公開出願番号):特表2012-527383
出願日: 2010年03月16日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
本発明の特定の実施形態はケーブルの束を緊締するための面ファスナ括り材(100)を提供する。面ファスナ括り材は、基材構成要素とループ構成要素とフック構成要素と滑り止め構成要素(123)とを備える。基材構成要素は、第1側面と、第1側面の反対側の第2側面と、第1端部と、第1端部の反対側の第2端部とを有する。ループ構成要素は、基材構成要素の第1側面に貼り付けられ、複数のループ係着要素(111)を有する。フック構成要素は、基材構成要素の第2側面に貼り付けられ、基材構成要素の第1端部に配置され、そこから基材構成要素の第2端部に向かって伸張し、複数のフック係着要素(122)を有する。滑り止め構成要素は、基材構成要素の第2側面に貼り付けられ、そこから基材構成要素の第1端部に向かって伸張する。フック構成要素と滑り止め構成要素の近接する端部は、その間に間隙を画定するように間隔をあけて配置される。
請求項(抜粋):
ケーブルの束を緊締するための面ファスナ括り材において、 第1側面と、前記第1側面の反対側の第2側面と、第1端部と、前記第1端部の反対側の第2端部と、を有している基材構成要素と、 前記基材構成要素の前記第1側面に貼り付けられているループ構成要素であって、前記ループ構成要素は、複数のループ係着要素を有している、ループ構成要素と、 前記基材構成要素の前記第2側面に貼り付けられているフック構成要素であって、前記フック構成要素は、前記基材構成要素の前記第1端部に配置され、そこから前記基材構成要素の前記第2端部に向かって伸張していて、前記フック構成要素は、複数のフック係着要素を有している、フック構成要素と、 前記基材構成要素の前記第2側面に貼り付けられている滑り止め構成要素であって、前記滑り止め構成要素は、前記基材構成要素の前記第2端部に配置され、そこから前記基材構成要素の前記第1端部に向かって伸張している、滑り止め構成要素と、を備えており、 前記フック構成要素と前記滑り止め構成要素の近接する端部は、その間に間隙を画定するように間隔をあけて配置されている、面ファスナ括り材。
IPC (1件):
B65D 63/10
FI (1件):
B65D63/10 G
Fターム (7件):
3E085BA22 ,  3E085BB34 ,  3E085BC07 ,  3E085BD03 ,  3E085BD08 ,  3E085BE04 ,  3E085BG02

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