特許

J-GLOBAL ID：201203099668931267

焼結鉱の製造方法

発明者： 村上 匡 ,  佐藤 健至
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (3件)： 中前 富士男 ,  来田 義弘 ,  今中 崇之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-239819
公開番号（公開出願番号）：特開2012-092384
出願日： 2010年10月26日
公開日（公表日）： 2012年05月17日
要約：

【課題】通気性を改善して焼結鉱の歩留りを改善する焼結鉱の製造方法を提供する。【解決手段】粉コークスを含み造粒機10、11で擬似造粒した焼結原料を、焼結パレット13上に装入して焼結する焼結鉱の製造方法において、粉コークスのうち、粒径1mm以上を90質量%以上含む粗粒分Bを、造粒機11の下流側で添加する。また、粗粒分Bの表面を、CaO成分系を含有する製鋼スラグ微粉で覆う。更に、粉コークスのうち、粒径1mm未満を90質量%以上含む微粒分Aを、造粒機10の上流側で添加する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

粉コークスを含み造粒機で擬似造粒した焼結原料を、焼結パレット上に装入して焼結する焼結鉱の製造方法において、 前記粉コークスのうち、粒径1mm以上を90質量%以上含む粗粒分Bを、前記造粒機の下流側で添加することを特徴とする焼結鉱の製造方法。

IPC (2件)：

C22B 1/16 ,  C22B 1/20

FI (5件)：

C22B1/16 K ,  C22B1/16 H ,  C22B1/16 B ,  C22B1/20 Q ,  C22B1/16 G

Fターム (11件)：

4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001BA12 ,  4K001CA34 ,  4K001CA35 ,  4K001CA36 ,  4K001CA38 ,  4K001CA39 ,  4K001CA43 ,  4K001CA44 ,  4K001GA10