特許

J-GLOBAL ID：201203099695041869

製茶プロセスまたは製茶加工プロセスにおける茶葉香気成分の回収方法、および前記方法により回収された茶葉香気成分を用いた茶飲料の製造方法

発明者： 谷口 良三 ,  宮地 諒
出願人/特許権者： 株式会社福寿園
代理人 (7件)： 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-272236
公開番号（公開出願番号）：特開2012-139215
出願日： 2011年12月13日
公開日（公表日）： 2012年07月26日
要約：

【課題】製茶プロセスの途中で排出される蒸気を廃棄することなく利用することによる、茶葉香気成分の回収方法を提供すること。【解決手段】製茶プロセスに供される茶葉から茶葉香気成分を回収する方法であって、製茶プロセスの蒸熱工程、釜炒り工程、および乾燥工程の少なくとも一つの工程で、茶葉から発生する茶葉香気成分を含む水蒸気を集める第一の工程、および集められた水蒸気を冷却して茶葉香気成分含有液を得る第二の工程を含むことを特徴とする方法。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

製茶プロセスに供される茶葉から茶葉香気成分を回収する方法であって、 製茶プロセスの蒸熱工程、釜炒り工程、および乾燥工程の少なくとも一つの工程で、茶葉から発生する茶葉香気成分を含む水蒸気を集める第一の工程、および 集められた水蒸気を冷却して茶葉香気成分含有液を得る第二の工程 を含むことを特徴とする方法。

IPC (2件)：

A23F 3/40 ,  A23F 3/16

FI (2件)：

A23F3/40 ,  A23F3/16

Fターム (5件)：

4B027FB13 ,  4B027FB17 ,  4B027FC01 ,  4B027FP79 ,  4B027FP85