特許
J-GLOBAL ID:201203099819606495

油性顔料インク組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田中 光雄 ,  山田 卓二 ,  森住 憲一 ,  柴田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-079794
公開番号(公開出願番号):特開2012-167281
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】顔料、有機溶媒および高分子化合物を含有する油性顔料インク組成物であって、駆動周波数15KHz以上での高速印刷時の吐出安定性を改善することにより、プリンタ信頼性、例えば安定した品質の印刷物の連続大量印刷を達成でき、かつ受容層のないポリ塩化ビニルなどの安価なフィルムからなる印刷媒体にも印刷可能であり、屋外の使用環境に耐えられる油性顔料インク組成物を提供する。【解決手段】顔料、有機溶媒および高分子化合物を少なくとも含有し、回転式粘度計を用いて剪断速度の増加を伴って行う測定方法により、25°Cにおいて、剪断速度5×103sec-1で測定した粘度をA、剪断速度1×105sec-1で測定した粘度をBとした場合、粘度Aが1〜12mPa・sであり、ダイラタント係数B/Aが1.000〜1.010である、駆動周波数15KHz以上のインクジェットプリンタで用いるための油性顔料インク組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
駆動周波数15KHz以上のインクジェットプリンタで用いるための、顔料、有機溶媒および高分子化合物を少なくとも含有する油性顔料インク組成物において、回転式粘度計を用いて剪断速度の増加を伴って行う測定方法により、25°Cにおいて、剪断速度5×103sec-1で測定した粘度をA、剪断速度1×105sec-1で測定した粘度をBとした場合、粘度Aが1〜12mPa・sであり、ダイラタント係数B/Aが1.000〜1.010であることを特徴とする油性顔料インク組成物。
IPC (3件):
C09D 11/00 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (3件):
C09D11/00 ,  B41J3/04 101Y ,  B41M5/00 E
Fターム (24件):
2C056EA13 ,  2C056FC01 ,  2H186DA10 ,  2H186FA18 ,  2H186FB13 ,  2H186FB24 ,  2H186FB29 ,  2H186FB30 ,  2H186FB48 ,  2H186FB54 ,  2H186FB57 ,  4J039AD05 ,  4J039BA04 ,  4J039BE01 ,  4J039BE12 ,  4J039CA07 ,  4J039EA36 ,  4J039EA41 ,  4J039EA43 ,  4J039EA44 ,  4J039EA46 ,  4J039EA48 ,  4J039FA02 ,  4J039GA24

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