特許
J-GLOBAL ID：201203099853414767

画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置

発明者：
小笠原 秀行

小笠原 秀行 について


出願人/特許権者：
京セラミタ株式会社

京セラミタ株式会社 について


代理人 (3件)： 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  西森 則夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-227995
公開番号（公開出願番号）：特開2012-085015
出願日： 2010年10月07日
公開日（公表日）： 2012年04月26日
要約：
【課題】LEDに流れる電流の測定器を画像読取装置に組み込むことなく、確実、正確、短時間に故障したLEDの検知を行う。【解決手段】画像読取装置は、複数のLEDからなるブロックを複数含み、ブロック内のLEDとLEDとの間に他のブロックのLEDを配するようにして、LEDが並べられたランプと、読取対象で反射された光を導く光学系部材と、読取対象の反射光が入射され、読取対象を読み取るイメージセンサと、ランプに含まれるLEDの故障を検知する故障検知部と、を含み、LEDの故障検知を行うとき、ランプは、並べられたLEDが、少なくとも1つとばしで点灯するようにブロック単位でLEDの点消灯を切り替え、故障検知部は、画像データにおいて、点灯させたLEDに対応する画素の光量レベルが、予め定められた閾値以上か否かに基づき、LEDの故障を検知する。【選択図】図11
請求項（抜粋）：
複数のLEDからなるブロックを複数含み、ブロック内のLEDとLEDとの間に他のブロックのLEDを配するようにして、LEDが並べられたランプと、 前記ランプから照射され、読取対象で反射され、光学系部材により導かれた光が入射され、少なくとも前記読取対象をライン単位で読み取るイメージセンサと、 前記ランプに含まれるLEDの故障を検知する故障検知部と、を含み、 前記ランプに含まれるLEDの故障を検知する故障検知を行うとき、 前記ランプは、並べられたLEDが、少なくとも1つとばしで点灯するようにブロック単位でLEDの点消灯を切り替え、 前記故障検知部は、前記イメージセンサの出力に基づく画像データにおいて、点灯させたLEDに対応する画素の光量レベルが、予め定められた閾値以上か否かに基づき、LEDの故障を検知することを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件)：
H04N 1/04 ,  G06T 1/00 ,  G03B 27/54
FI (3件)：
H04N1/04 101 ,  G06T1/00 430C ,  G03B27/54 A
Fターム (24件)：
2H109AA02 ,  2H109AA13 ,  2H109AA26 ,  2H109AB41 ,  2H109AB61 ,  2H109AB62 ,  5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC12 ,  5B047BC23 ,  5B047CA19 ,  5B047CA23 ,  5B047CB22 ,  5C072AA01 ,  5C072CA05 ,  5C072CA17 ,  5C072EA05 ,  5C072LA02 ,  5C072NA01 ,  5C072RA16 ,  5C072UA03 ,  5C072XA01
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 画像読取装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-197864   出願人：キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)

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