特許
J-GLOBAL ID:201203099857204775

膨張弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-064350
公開番号(公開出願番号):特開2012-202555
出願日: 2011年03月23日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】パワーエレメントを備えた温度式膨張弁のコストを低減する。【解決手段】パワーエレメント12は、ロアハウジング30のハブ部33をボディ11に螺着することによりボディ11に結合され、膨張弁10を構成している。ボディ11に対向するロアハウジング30の下面に、ハブ部33と同心円をなす形状のリブ34が突設されていて、パワーエレメント12のハブ部33をボディ11にねじ込む際に、リブ34がボディ11に食い込ませ、ボディ11を圧縮変形させることで圧縮変形シール部を形成している。これにより、パワーエレメント12とボディ11との間をシールするOリングおよびOリング収容のためのボディ11への溝加工が不要になり、膨張弁10のコストを低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エバポレータ出口の冷媒の過熱度を検出するパワーエレメントと、前記パワーエレメントによって開度が制御される弁部を収容したボディとを備え、前記パワーエレメントは、そのハウジングと一体に形成されたハブ部を前記ボディにねじ込むことにより前記ボディに結合されている膨張弁において、 前記パワーエレメントを前記ボディにねじ込んだときに、前記ボディの一部が変形されることによってシールされる圧縮変形シール部を備えていることを特徴とする膨張弁。
IPC (3件):
F25B 41/06 ,  B60H 1/32 ,  F16K 31/68
FI (3件):
F25B41/06 K ,  B60H1/32 613B ,  F16K31/68 S
Fターム (12件):
3H057AA04 ,  3H057BB38 ,  3H057CC06 ,  3H057DD12 ,  3H057EE08 ,  3H057FA04 ,  3H057FA24 ,  3H057FC03 ,  3H057HH07 ,  3H057HH20 ,  3L211BA52 ,  3L211DA23

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