特許
J-GLOBAL ID:201203099927210620

アキシャルギャップ回転電機のロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人鳳国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-116652
公開番号(公開出願番号):特開2012-249347
出願日: 2011年05月25日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】回転電機全体の単位体積あたりの出力トルクを向上する。【解決手段】アキシャルギャップ型の回転電機を構成するロータ300は、ロータ300の周方向に沿った磁極方向を有し、ロータ300の周方向に沿って間隔をおいて配置された複数の第1の永久磁石部323と、周方向に隣り合う第1の永久磁石部323の間にそれぞれ配置され、ギャップ面を形成する複数のコア部324と、回転軸方向に沿った磁極方向を有し、周方向に隣り合う第1の永久磁石部323の間であって各コア部324のギャップ面とは反対側にそれぞれ配置された複数の第2の永久磁石部322とを備える。周方向に隣り合う前記第1の永久磁石部323は互いに磁極方向が反対である。第2の永久磁石部322は、各コア部324から見て周方向の両側に配置された第1の永久磁石部323が各コア部324に対して向けている磁極と同じ磁極を各コア部324に対して向けている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ステータに対して回転軸方向に対向配置されるギャップ面を有し、アキシャルギャップ型の回転電機を構成するロータであって、 前記ロータの周方向に沿った磁極方向を有し、前記周方向に沿って間隔をおいて配置された複数の第1の永久磁石部であって、前記周方向に隣り合う前記第1の永久磁石部は互いに磁極方向が反対である、前記複数の第1の永久磁石部と、 前記周方向に隣り合う前記第1の永久磁石部の間にそれぞれ配置され、前記ギャップ面を形成する複数のコア部と、 前記回転軸方向に沿った磁極方向を有し、前記周方向に隣り合う前記第1の永久磁石部の間であって各コア部の前記ギャップ面とは反対側にそれぞれ配置された複数の第2の永久磁石部であって、各コア部から見て前記周方向の両側に配置された前記第1の永久磁石部が各コア部に対して向けている磁極と同じ磁極を各コア部に対して向けている、前記複数の第2の永久磁石部と、 を備える、ロータ。
IPC (2件):
H02K 1/27 ,  H02K 21/24
FI (2件):
H02K1/27 503 ,  H02K21/24 M
Fターム (19件):
5H621BB07 ,  5H621BB10 ,  5H621GA02 ,  5H621GA13 ,  5H621GA15 ,  5H621GB03 ,  5H621JK17 ,  5H622AA03 ,  5H622CA01 ,  5H622CA06 ,  5H622CA14 ,  5H622CB02 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622DD01 ,  5H622DD02 ,  5H622DD03 ,  5H622PP03 ,  5H622PP10

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