研課題
J-GLOBAL ID:201204023699961609
研究課題コード:7800
更新日:2013年10月07日
難治てんかん発症予測のスクリーニングテストのプログラム開発
実施期間:2009 - 継続中
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (1件):
研究概要:
小児の約8%には発熱等によって誘発される熱性痙攣がみられる。熱性痙攣の多くは6歳までに治癒し積極的な治療を必要としないが、少数でてんかん重積など危険な状態をもたらす難治性てんかんになる場合がある。本応募課題は1歳未満の病初期に良性の熱性痙攣の中から難治性てんかん患者を早期に選別するスクリーニングテストの実用化を目指している。一般小児医師・家庭医がコンピュータで難治性てんかん患者を簡便に選別可能にするプログラムを開発すること、および、実際に本テストを多くの熱性痙攣既往小児に適用し検証・確認試験を行うことにしている。
研究制度:
シーズ発掘試験
研究所管省庁:
研究所管機関:
上位研究課題 (1件):
前のページに戻る