研課題
J-GLOBAL ID:201204052350045974
研究課題コード:8943
更新日:2013年10月07日
液晶素子を利用する凍結路面検出装置の開発
実施期間:2008 - 継続中
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (1件):
研究概要:
本研究では、液晶素子とCCDカメラを組み合わせた装置を開発し、車載カメラによる進路方向前方の路面状況の検出を実現する。この装置では、凍結路面での反射時に偏光特性が変化することを利用しており、特殊な照明環境下でなくても路面状況の検出を可能にする。まず、実験室で液晶素子の偏光特性を実験によって計測する。次にその素子とカメラを用いた試験装置を組み上げる。冬季間には、開発した装置を車載し実証実験を行う。
研究制度:
シーズ発掘試験
研究所管省庁:
研究所管機関:
上位研究課題 (1件):
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