研究者
J-GLOBAL ID:201301000623911854   更新日: 2024年12月04日

吉永 尚紀

ヨシナガ ナオキ | YOSHINAGA Naoki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/home/fudamentalnurs/
研究キーワード (8件): 精神看護学 ,  臨床心理学 ,  認知療法・行動療法・認知行動療法 ,  社交不安症 ,  ICT ,  臨床研究 ,  ひきこもり ,  メンタルヘルス
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2023 - 2027 看護師教育での認知行動療法のコンピテンシー獲得をめざす系統的教育プログラムの開発
  • 2022 - 2027 デジタルプラットフォームを用いた幻覚・妄想に対する認知行動技法の開発と効果検証
  • 2021 - 2026 ひきこもり支援のためのコミュニティワイド認知行動療法(CWCBT-H)の開発
  • 2021 - 2025 精神科訪問看護師を対象としたストレングス活用尺度とプログラムの開発
  • 2021 - 2025 精神科訪問看護におけるメタ認知トレーニングアプリを活用した心理支援の有用性の検討
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論文 (74件):
  • Fumitake Yamaguchi, Chie Inomata, Naoki Yoshinaga, Hirotake Sawada, Kazuko Shimamoto, Ayaka Haruta-Tsukamoto. Evaluation of the effects of a team-based systematic prevention and management program for postoperative orthopedic older patients: A retrospective cohort study. Psychiatry and Clinical Neurosciences Reports. 2024. 3. 4. e70021
  • Yusuke Umegaki, Naoki Yoshinaga, Osamu Kobori. Examination of Cross-National and Gender Differences in Rumination and Its Association with Depression: A Cross-Sectional Comparison Between Residents of the United Kingdom and Japan. Japanese Psychological Research. 2024. (in press)
  • Kana Kazawa, Naoki Yoshinaga, Ai Tomotaki, Shinichiroh Yokota, Gojiro Nakagami, Hiroki Fukahori, Yoko Shimpuku, Mari Ikeda, Makiko Tanaka, Junko Sugama. Changes in research activity and obstructive factors among nursing researchers during the first two years of the COVID-19 pandemic: A longitudinal study. Journal of International Nursing Research. 2024. (in press)
  • 原あずみ, 池田真理, 深堀浩樹, 加澤佳奈, 吉永尚紀. COVID-19拡大状況下における看護系大学教員の研究活動上の肯定的変化と関連要因の探索的検討:Web調査の自由記述の質的内容分析. 日本看護科学会誌. 2024. 44. 442-451
  • Ayako Furuzawa, Naoki Yoshinaga, Kie Hattori. Internet Parent-Child Interaction Therapy for Maternal Guilt in a Child Abuse Case: A Single Case Study. Cureus. 2024. 16. 10. e70904
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MISC (45件):
  • 根本 友見, 吉永 尚紀, 菊池 美智子, 北野 進, 則包 和也, 森内 加奈恵, 天野 敏江, 中野 眞樹子, 田上 博喜, 齋藤 嘉宏, et al. 精神保健看護の実践の質向上をめざす研修の実施と評価. 日本精神保健看護学会誌. 2023. 32. 2. 80-87
  • 藤澤 大介, 田島 美幸, 岡田 佳詠, 大嶋 伸雄, 岡島 美朗, 菊地 俊暁, 耕野 敏樹, 佐藤 泰憲, 高橋 章郎, 中川 敦夫, et al. 【精神療法の現在と今後の展望】本邦における集団精神療法の現状と展望 厚生労働科学研究:効果的な集団精神療法の施行と普及および体制構築に資する研究班. 最新精神医学. 2023. 28. 3. 225-230
  • 藤澤 大介, 田島 美幸, 田村 法子, 近藤 裕美子, 大嶋 伸雄, 岡島 美朗, 岡田 佳詠, 菊地 俊暁, 耕野 敏樹, 佐藤 泰憲, et al. 【こころの臨床現場からの発信"いま"をとらえ、精神療法の可能性を探る】(第1部)臨床現場からの声 精神療法の可能性を探る 本邦における集団精神療法の現状と課題. 精神療法. 2022. 増刊9. 98-103
  • 吉永尚紀. 看護師の強みを生かして認知行動療法の普及をめざす. 週刊医学界新聞(看護号). 2022. 3463
  • 吉永 尚紀. コロナ禍第一波が看護学研究者に与えた影響と、Withコロナ時代における看護研究の活性化に向けた示唆. 看護薬理学カンファレンス. 2022. 2022.1. 0. S1-1
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書籍 (31件):
  • The Four Paths of Assertiveness: Speaking Up, Jumping In, Embracing Compassion, and Accepting Life
    Johns Hopkins University Press 2025 ISBN:1421451174
  • 「他人の目が気になる・こわい」から抜け出す
    翔泳社 2024 ISBN:9784798185071
  • 精神保健看護の実践の質向上をめざす研修の実施と評価
    日本精神保健看護学会誌. 2023;32(2):80-87. 2023
  • Boosting the chances of getting your paper accepted in the Journal of International Nursing Research: Understanding common reasons for paper rejection in international nursing journals
    Journal of International Nursing Research. 2023;2(2):e2023-0014. 2023
  • 本邦における集団精神療法の現状と展望
    最新精神医学. 2023;28(3):225-230. 2023
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講演・口頭発表等 (154件):
  • 社交不安症への効果的な心理学的介入法(精神療法)の普及・社会実装を目指して(シンポジウムS7-3:ケアイノベーションと普及・実装を目指して:様々な看護領域のMid-Career Researchersによる先駆的・戦略的研究)
    (第 44 回日本看護科学学会学術集会 2024)
  • 看護学生の教育における超音波画像診断装置(エコー)の活用の現状:国内外の文献レビュー
    (第 44 回日本看護科学学会学術集会 2024)
  • COVID-19拡大状況下における看護系大学教員の研究活動上の肯定的変化:Web調査の自由記述の質的内容分析
    (第 44 回日本看護科学学会学術集会 2024)
  • 1看護系大学における認知行動療法の習得・活用状況:アンケート及びインタビュー調査
    (第 44 回日本看護科学学会学術集会 2024)
  • COVID-19看護研究等対策委員会の活動に基づく研究成果から考える研究・学術推進社交不安症への効果的な心理学的介入法(精神療法)の普及・社会実装を目指して
    (第 44 回日本看護科学学会学術集会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2013 千葉大学 大学院医学薬学府博士課程
  • 2007 - 2009 宮崎大学 大学院医学系研究科 看護学専攻修士課程
  • 2003 - 2007 千葉大学 看護学部 看護学科
学位 (2件):
  • 博士(医学) (千葉大学)
  • 修士(看護学) (宮崎大学)
経歴 (10件):
  • 2022/04 - 現在 宮崎大学 医学部看護学科 教授
  • 2016/05 - 現在 福永内科神経科医院 非常勤職員(認知行動療法・精神療法担当)
  • 2013/10 - 現在 千葉大学 大学院医学研究院認知行動生理学 非常勤講師
  • 2020/01 - 2022/03 宮崎大学 医学部看護学科 准教授
  • 2015/01 - 2019/12 宮崎大学 テニュアトラック推進機構 講師
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委員歴 (30件):
  • 2024/08 - 現在 日本不安症学会 理事
  • 2023/08 - 現在 日本精神保健看護学会 研究活動推進委員会 委員
  • 2023/06 - 現在 日本看護科学学会 理事
  • 2023/06 - 現在 日本看護科学学会 COVID-19看護研究等対策委員会 委員長
  • 2023/06 - 現在 日本看護科学学会 研究・学術推進委員会 委員長
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受賞 (12件):
  • 2024/03 - Wiley Top Downloaded Article Latent Dirichlet allocation topic modeling of free-text responses exploring the negative impact of the early COVID-19 pandemic on research in nursing
  • 2024/02 - Wiley Top Cited Article 2022-2023 Initial impact of the COVID-19 pandemic on time Japanese nursing faculty devote to research: Cross-sectional survey
  • 2023/12 - 日本認知療法・認知行動療法学会 第23回日本認知療法・認知行動療法学会 優秀ポスター賞 集団認知行動療法実践者養成プログラムの開発
  • 2023/02 - Wiley Top Cited Article 2021-2022 Initial impact of the COVID-19 pandemic on time Japanese nursing faculty devote to research: Cross-sectional survey
  • 2022/03 - 宮崎大学医学部 令和3年度宮崎大学医学部看護学科研究奨励賞
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所属学会 (9件):
日本看護研究学会 ,  看護のための認知行動療法研究会 ,  九州認知行動療法看護研究会 ,  日本精神保健看護学会 ,  日本看護科学学会 ,  日本認知・行動療法学会 ,  Academy of Cognitive and Behavioral Therapies ,  日本不安症学会 ,  日本認知療法・認知行動療法学会
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