研究者

J-GLOBAL ID：201301000870358807 更新日: 2024年03月22日

板口典弘

イタグチヨシヒロ | Itaguchi Yoshihiro

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/site/yoshihiroitaguchi/

研究分野 (1件)：実験心理学

研究キーワード (5件)：失書 , 定量的検査 , 運動学習 , 書字障害 , 認知神経心理学・計算論的神経科学

競争的資金等の研究課題 (19件)：

2021 - 2024 人間動作のアクセス時空間制御基盤の創生
2021 - 2024 脳卒中後に生じる体性感覚障害の機序解明と新たな知覚再教育プログラムの構築
2021 - 2024 メンタルプラクティスにおける練習量と時間間隔の相互作用
2020 - 2024 ヒト身体における仮想的運動神経支配入れ替えが引き起こす適応的可塑性の解明
2020 - 2023 脳損傷と加齢が潜在意味構造に与える影響の解明:自然言語処理に基づいたアプローチ

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論文 (38件)：

梅田実穂, 髙木早希, 大門正太郎, 板口典弘. 左脳梗塞により把持動作の障害を呈した症例 ~非道具,疑似道具での検討~. 認知リハビリテーション. 2024. 29. 1-9
Kazuya Umeno, Yoshihiro Itaguchi. Bilateral vs unilateral motor imagery training: effects on motor execution performance and ERD. Advanced Robotics. 2024
中島美里, 森将輝, 板口典弘. 液晶タブレットにおける日本語書字のisochronyとhomothetyの法則の成立・不成立. 基礎心理学研究. 2023. advpub
安藤瑠称, 吉岡実穂, 大門正太郎, 板口典弘. 脳卒中片麻痺患者における腕の加重に対する適応的運動計画. 基礎心理学研究. 2023. advpub
山田千晴, 板口典弘. 知覚・認知と運動制御5-体性感覚と運動制御. 理学療法. 2022. 39. 10. 927-936

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MISC (7件)：

松村朋花, 板口典弘. VR環境における到達把持運動の運動学的解析. 電子情報通信学会技術研究報告. 2019. 119. 167. 63-67
山田千晴, 板口典弘, 福澤一吉. 連続書字動作に対する運動学的検討 -なぜ私たちは書き間違えるのか-. 電子情報通信学会技術研究報告. 2018. 118. 171. 23-26
板口典弘. 身体と道具の連続性 -運動制御的アプローチを用いた実験的検討-. 電子情報通信学会技術研究報告. 2018. 118. 171. 31-35
Kaneko, F, Itaguchi, Y, Shibata, E, Okuyama, K. Exposure to a unique visual stimulus with kinesthetic sensation results in synchronized reciprocally induced spontaneous muscular recruitment. The XXVI Congress of the international society of biomechanics, Brisbane. 2017
谷有佳子, 桂誠一郎, 山田千晴, 板口典弘, 吉澤浩志, 福澤一吉. ロボットを用いた高精度な手先スティフネスの計測. 日本神経心理学会総会プログラム・予稿集. 2016. 40th. 117

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書籍 (6件)：

発達心理学 : こころの展開とその支援
講談社 2022 ISBN:9784065286081
最新老年心理学 -老年精神医学に求められる心理学とは-
ワールドプランニング 2018
言語聴覚士テキスト第3版
医歯薬出版 2018
心理学入門 : こころを科学する10のアプローチ
講談社 2017 ISBN:9784061548084
心理学レポート・論文の書き方 : 演習課題から卒論まで
講談社 2017 ISBN:9784061548091

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学歴 (4件)：

2010 - 2013 早稲田大学文学研究科博士後期課程
2008 - 2010 早稲田大学文学研究科修士課程
2004 - 2008 早稲田大学第一文学部
- 2004 武蔵高等学校・中学校

学位 (1件)：

博士(文学) (早稲田大学)

経歴 (7件)：

2023/04 - 現在慶應義塾大学文学部人文社会学科(人間関係系)心理学専攻准教授
2021/04 - 2023/03 慶應義塾大学文学部人文社会学科(人間関係系)心理学専攻助教
2018/10 - 2021/03 静岡大学情報学部情報科学科助教
2018/08 - 2018/09 University of Tromsø 訪問研究員
2016/04 - 2018/09 日本学術振興会 (札幌医科大学→慶應義塾大学) 特別研究員PD

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委員歴 (1件)：

2023/09 - 現在 Scientific Reports 編集委員

受賞 (11件)：

2021/12 - 第45回高次脳機能障害学会学術総会優秀ポスター賞言語流暢性課題の音声認識および発話タイミング記録システムの提案
2020/11 - WiNF 2020 (Workshop on Informatics) 奨励賞深層学習モデルを使用した簡易的な失行検査の運動学的定量化方法の提案
2020/07 - 第43回日本神経科学大会ジュニア研究者ポスター賞 Forearm-weight changes influence the height of reach-to-grasp movements
2020/05 - 第43回日本神経科学大会国内Travel Award Testing of factors which the effect of engine sounds and vibrations on the reduction of motion sickness in a motorcycle simulator
2019/11 - WiNF2019 (Workshop on Informatics) 奨励賞

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