藤森崇

フジモリタカシ | Takashi Fujimori

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/site/fjmogomjf/

研究分野 (3件)：環境負荷、リスク評価管理 , 環境材料、リサイクル技術 , 環境負荷低減技術、保全修復技術

研究キーワード (16件)：バイオアクセシビリティ , 子供用玩具 , リスク評価 , 資源循環 , レアメタル , 重金属 , 環境汚染 , 土壌 , ダイオキシン類 , 反応機構 , 放射光 , 発展途上国 , X線分光 , 分析化学 , 環境化学 , 廃棄物処理

競争的資金等の研究課題 (20件)：

2020 - 2025 次世代型有機フッ素化合物による環境汚染・生物蓄積の実態解明と毒性影響評価
2020 - 2024 残留性有機汚染物質の包括網羅分析に基づくマスバランス解析と生態リスクの時系列評価(課題番号: 20H00646)
2020 - 2023 高精度XAFSを多階層陸生生物群に応用した遺伝子変異に依らない新規金属耐性機構(課題番号: 20K20633)
2020 - 2023 廃プラスチックの焼却が有機ハロゲン化合物の非意図的生成に与える影響(課題番号: 20H04353)
2018 - 2021 POPsの影響低減・抑制のための処理技術に関する研究(課題番号: SII-3-3(2))

2017 - 2020 放射性CsやSrで汚染された廃棄物の中間貯蔵と最終処分のための安定化技術に関する研究(課題番号: 1-1702)

2017 - 2020 下水汚泥と厨芥の混合メタン発酵を核とした都市ごみ焼却施設と下水処理施設の連携(課題番号: 17H01920)

2017 - 2020 環境中不均一固相における熱化学的な有機ハロゲン化合物生成の共通機構(課題番号: 17H04718)

2016 - 2019 内分泌かく乱物質の網羅分析とマスバランス解析に基づくヒト曝露・生態リスク評価(課題番号: 16H02963)

2015 - 2018 関与物質総量のボトムアップ解析による資源デカップリング戦略(課題番号: 15H02862)

2015 - 2018 子供用玩具中重金属の化学状態とバイオアクセシビリティによる統合リスク評価(課題番号: 15K12251)

2015 - 2017 熱処理過程における残留性有機汚染物質の生成機構に基づいた抑制技術の開発(課題番号: 15032011-000089)

2014 - 2017 放射性 Cs および Sr で汚染された廃棄物の熱処理を中心とした最終処分技術に関する研究(課題番号: 3K143009)

2014 - 2017 サプライチェーンを通じた資源利用と環境影響の解析と資源利用の高度化・高効率化研究(課題番号: 26281059)

2014 - 2017 熱プロセスに係る不均一固相における有機ハロゲン化合物の生成機構解明(課題番号: 26701012)

2014 - 2016 火葬場の設置管理運営基準の見直しに関する研究(課題番号: H26-健危-一般-008)

2013 - 2016 高効率熱回収と環境負荷低減を目指した新ごみ焼却排ガス処理システムの開発(課題番号: 25289171)

2013 - 2015 表層媒体中鉛・銅の化学形態に基づくリスク評価(課題番号: 13C-29, 14C-30-23)

2011 - 2014 難循環ガラス素材廃製品の適正処理に関する研究(課題番号: K113008)

2012 - 2013 炭素に着目した都市ごみ焼却飛灰中ダイオキシン類等の生成抑制機構の研究(課題番号: 123120)

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論文 (85件)：

Mengmei Zhang, Takashi Fujimori, Xiaoqing Lin, Xiaodong Li. Distribution of PCDD/Fs and PCBs at different locations in a circulating fluidised bed municipal solid waste incinerator. Environmental Science and Pollution Research. 2024. 31. 6. 8552-8565
Takashi Fujimori, Haruya Toyomaki, Kenji Shiota, Hokuto Nakata, John Yabe, Kaampwe Muzandu, Kenneth Chawinga, Rio Doya, Nyein Chan Soe, Mayumi Ishizuka, et al. Lead speciation in body tissues, gastrointestinal contents, and feces of lead-exposed wild rats (Rattus rattus). Science of The Total Environment. 2024. 908. 168297-168297
Mengmei Zhang, Takashi Fujimori, Xiaoqing Lin, Xiaodong Li. Formation of PCDD/F catalysed by chromium chloride: experiments and PCDD/F signatures. Journal of Material Cycles and Waste Management. 2023. 25. 6. 3801-3811
藤森崇, 齋藤直也, 村上太一, 山本尚輝, 高岡昌輝, 松神秀徳. フッ素系POPsおよびその塩類の焼却による分解特性の比較評価. 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集. 2022. 33. 449
Takashi Fujimori, Masahiro Ogura, Akifumi Eguchi, Masaki Takaoka. Dechlorination of short-chain chlorinated paraffins by the metal sodium dispersion method. Chemosphere. 2021. 283. 131201-131201

MISC (273件)：

WANG Qi, 三宅祐一, 徳村雅弘, 野呂和嗣, 雨谷敬史, 寺田彩乃, 藤森崇. 塩素の存在形態及び触媒反応によるプラスチック焼却時の塩素化多環芳香族炭化水素類の生成機構解析. 環境化学討論会要旨集(CD-ROM). 2022. 30th
山本尚輝, 藤森崇, 村上太一, 斎藤直也, 高岡昌輝, 松神秀徳. PFAS塩類の焼却による分解挙動. 環境化学討論会要旨集(CD-ROM). 2022. 30th
伊藤健登, 藤森崇, 塩田憲司, 松神秀徳, 高岡昌輝, 高橋真, 石橋弘志. 燃焼イオンクロマトグラフィーを用いた底質中有機フッ素の測定に向けた試み. 環境化学討論会要旨集(CD-ROM). 2022. 30th
村上太一, 藤森崇, 齋藤直也, 高岡昌輝, 松神秀徳. ペルフルオロヘキサンスルホン酸(PFHxS)の焼却による分解挙動. 環境化学討論会要旨集(CD-ROM). 2022. 30th
小出南, 塩田憲司, 藤森崇, 大下和徹, 高岡昌輝. アルカリ活性化されたアルミノケイ酸塩によるセシウム溶液の不溶化処理-Immobilization of Liquid Waste Containing Cesium Using Alkali Activated Aluminosilicate Materials. 環境放射能除染学会誌 = Journal of the Society for Remediation of Radioactive Contamination in the Environment. 2021. 9. 4. 173-182

特許 (1件)：

ガラスからの重金属の分離方法

書籍 (3件)：

Environmental Risk Analysis for Asian-Oriented, Risk-Based Watershed Management
Springer 2018
製品含有化学物質のリスク管理、情報伝達の効率化
技術情報協会 2017 ISBN:9784861046728
環境のための数学・統計学ハンドブック
朝倉書店 2017 ISBN:9784254180510

講演・口頭発表等 (13件)：

Summary Session: Formation, Sources and Control
(Dioxin 2019 - 39th International Symposium on Halogenated Persistent Organic Pollutants 2019)
ハイライトセッション: POPs・難燃剤などに関する研究動向、注目研究の抜粋、そして私的見解
(第28回環境化学討論会 2019)
討議: 化学物質の分解と分離から考えるダイオキシン・POPs対策 - 環境のための最良の慣行を探る-
(廃棄物資源循環学会関西支部・環境化学会連携セミナー 2019)
Metallic Copper As a Potential Contributor to Generate Halogenated Aromatic Compounds in E-Waste Open Burning
(ISPTS 2018 - The 15th International Symposium on Persistent Toxic Substances 2018)
Halogenation of Carbon by Metals during Thermochemical Formation of Persistent Organic Pollutants
(ISPTS 2017 - The 14th International Symposium on Persistent Toxic Substances 2017)

学歴 (3件)：

2007 - 2010 京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻博士後期課程
2005 - 2007 京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻博士前期課程(修士課程)
2001 - 2005 京都大学工学部地球工学科

学位 (1件)：

博士(工学) (京都大学)

経歴 (10件)：

2024/04 - 現在龍谷大学先端理工学部環境生態工学課程教授
2022/04 - 現在龍谷大学生物多様性科学研究センター研究員
2013/04 - 現在立命館大学非常勤講師
2021/04 - 2024/03 龍谷大学先端理工学部環境生態工学課程准教授
2012/04 - 2021/03 京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻助教

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委員歴 (7件)：

2024/04 - 現在非意図的生成のPOPs等排出抑制対策調査検討会委員
2021/04 - 現在滋賀県野洲市大篠原地域環境保全対策委員会副委員長
2021/04 - 現在一般社団法人日本環境化学会評議員
2023/11 - 2025/10 滋賀県大津市廃棄物減量等推進審議会委員
2022/04 - 2024/03 非意図的生成のPOPs大気排出抑制対策調査検討会(環境省水・大気環境局大気環境課) 委員

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受賞 (14件)：

2023/12 - 第23回室内環境学会学術大会大会長奨励賞(口頭発表)
2021/05 - 環境システム計測制御学会論文賞脱水・乾燥汚泥含水率のリアルタイム計測への誘電率土壌水分計の適用可能性検討
2018/11 - The 15th Int'l Sympo on Persistent Toxic Substances Wellington Award
2018/09 - 廃棄物資源循環学会第29回研究発表会優秀ポスター賞
2018/06 - 日本下水道協会優秀論文(学術部門)

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所属学会 (5件)：

京都大学環境衛生工学研究会 , 日本衛生学会 , 日本分析化学会 , 日本環境化学会 , 廃棄物資源循環学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

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