研究者
J-GLOBAL ID:201301007985843010
更新日: 2024年02月19日
江頭 進
エガシラ ススム | Susumu Egashira
所属機関・部署:
職名:
総務・財務担当理事、副学長、大学院研究科長、図書館長
ホームページURL (1件):
http://www.otaru-uc.ac.jp/~egashira
研究分野 (3件):
理論経済学
, 経済学説、経済思想
, 理論経済学
研究キーワード (2件):
進化経済学
, エージェントベースシミュレーション
競争的資金等の研究課題 (26件):
- 2023 - 2028 戦間期、越境する活動家に対するサーベイランスの実態とその限界
- 2022 - 2027 日本近代経済学発展史における北海道経済学界の位置づけ:「早川文庫」を手がかりに
- 2022 - 2026 デジタル通貨がグローバルなパワー分布に与える影響
- 2021 - 2026 ゆらぎの場としての水循環システムの動態的解明による水共生学の創生
- 2021 - 2026 持続可能な水資源ガバナンスのミクロ実証分析
- 2021 - 2024 1890-1930年代の英米の新古典派経済学黎明期における生物進化論の影響の研究
- 2019 - 2023 新自由主義的思潮の浸透に関する実証的研究
- 2020 - 2022 国家の規模とガバナンスの学際的分析
- 2017 - 2020 哲学なき経済学は可能か-経済学方法論からのアプローチ
- 2016 - 2020 経済主体の位置づけから見たケインズ・ハイエク・フリードマンの資本主義観の再考
- 2019 - 2020 電子地域通貨Tarcaを用いたヒト・モノ・カネの地域内循環の包括的研究
- 2018 - 2020 20世紀初頭ウィーンにおけるマッハ・コネクションの解明と分析
- 2015 - 2018 利己心の系譜学
- 2017 - 2018 グループの規模がその行動に与える研究
- 2013 - 2016 対立する国家間の経済的相互依存:緊密なシステムのヘテロ化による諸影響
- 2013 - 2016 経済学方法論にみる社会科学の多面的構造
- 2014 - 2016 エージェントモデルによる地域経済に対する補助金の影響の事前評価の方法の開発
- 2010 - 2015 「新自由主義」の歴史的多様性:社会哲学と経済構想
- 2009 - 2011 イギリス経験論の展開と経済学方法論ー歴史的・理論的展開
- 2005 - 2009 グローバル公共財としての地球秩序に関するシミュレーション分析
- 2007 - 2008 世界通貨危機以後の世界--国際政治・経済シミュレーション分析による接近
- 2006 - 2007 異質的相互作用エージェントの認識場と社会・秩序形成
- 2005 - 2007 日・独・英における歴史学派の役割とその現代的意義に関する研究
- 2002 - 2003 高度情報化法人資本主義社会における情報処理の集権化構造の研究
- 2001 - 2002 エージェントベースモデルによる市場シミュレーション研究
- 1999 - 2000 経済学におけるオーストリア学派の貢献に関する研究-学派の生成から現代までの発展-
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論文 (27件):
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EGASHIRA, Susumu. Creating an algorithm Based on the theory of Moral Sentiment. Egashira, S., M. Taishido, D.W.Hands and U. Màki, A Genealogy of Self-Interest in Economics, Springer. 2021
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EGASHIRA, Susumu. Agent-Based Simulation as a Method for International Political Science: A Way of Expression Diversity. M. Tadokoro, S. Egashira, and K. Yamamot ed. Emerging Risks in a World of Heterogeneity, Singapore, Springer. 2018. 159-174
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EGASHIRA,Susumu. Hayek, Evolution, and Imanishi. Hayek: A Collaborative Biography: Part X: Eugenics, Cultural Evolution, and The Fatal Conceit (Archival Insights into the Evolution of Economics), London, Palgrave Macmillan. 2017
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渡久地朝央, 江頭進. 北海道における新エネルギーの成長可能性. 穴澤眞琴・江頭進編著『グローバリズムと北海道経済』,ナカニシヤ出版. 2014. 239-262
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齋藤隆志, 江頭進. 北海道UIターン人材マッチングの実証分析. 穴澤眞琴・江頭進編著『グローバリズムと北海道経済』,ナカニシヤ出版. 2014. 127-158
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MISC (42件):
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江頭進. 現場から見た北海道三大学の経営統合. 中央公論. 2023
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江頭 進. 西部忠編著『地域通貨によるコミュニティ・ドック』. 図書新聞. 2019. 3386. 3
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江頭進. 存在意義を失う地方都市. アステイオン. 2019. 91
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江頭進. 地方経済再生の主役は誰か. エコノミスト. 2017. 50-51
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江頭進. 問われる自治体の経営センス. エコノミスト. 2017. 48-49
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書籍 (34件):
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経済学史入門 : 経済学方法論からのアプローチ
昭和堂 2023 ISBN:9784812222133
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A Genealogy of Self-Interest in Economics
Springer Nature 2021
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人口半減社会に挑む
白水社 2019
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北海道社会の課題とその解決
ナカニシヤ出版 2019
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『社会の中のコモンズ』
白水社 2019
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講演・口頭発表等 (38件):
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港湾都市における共進化構造
(進化経済学会東北・北海道部会 2024)
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後志におけるダークツーリズムの可能性
(レクチャーシリーズ「後志を考える」 2023)
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国際金融秩序における仮想通貨のインパクトのシミュレーションモデル
(日本国際政治学会 2023)
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経済思想史研究でのデータサイエンス -テキストマイニングを中心に-
(国立大学図書館協会総会第70回研究集会 2023)
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現代における市場の自由と人権 -フリードマンとハイエクはどう答えるか-
(第23回進化経済学会名古屋大会 2019)
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学歴 (3件):
- - 1996 京都大学大学院経済学研究科 博士課程
- - 1993 京都大学大学院経済学研究科 修士課程
- - 1991 滋賀大学経済学部経済学科
学位 (1件):
経歴 (7件):
委員歴 (11件):
- 2023/11 - 現在 国土交通省北海道開発局 尻別川流域委員会副委員長
- 2020/10 - 現在 小樽市 新幹線まちづくり協議会委員
- 2019/04 - 現在 小樽市 日本遺産日本遺産推進協議会
- 2018/11 - 現在 小樽市総合博物館 評議委員
- 2018/06 - 現在 国土交通省北海道開発局 「わが村は美しい」審査委員
- 2017/02 - 現在 小樽市文学館 評議委員
- 2016/04 - 現在 公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター 理事
- 2006/04 - 現在 日本進化経済学会 常任理事
- 2017/04 - 2023/03 日本経済学史学会 幹事
- 2022/11 - 2023/02 北海道商工振興審議会 商業活性化部会座長
- 2017/09 - 2018/02 北海道商工振興審議会 商業活性化部会座長
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所属学会 (6件):
日本国際政治学会
, History of Economic Society
, European Society of History of Economic Thought
, International J.A. Schumpeter Society
, 進化経済学会
, 経済学史学会
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