研究者
J-GLOBAL ID:201301008642001916
更新日: 2024年10月10日
森谷 昇太
モリヤ ショウタ | Moriya Shota
所属機関・部署:
東京医科大学 医学部
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ホームページURL (1件):
https://kaken.nii.ac.jp/d/r/30634935.ja.html
研究分野 (1件):
薬理学
競争的資金等の研究課題 (7件):
2022 - 2025 骨髄腫の薬剤耐性におけるオートファジーネットワークの解明と、阻害による耐性化克服
2019 - 2022 骨髄腫に治療抵抗をもたらす微小環境オートファジーの解明と、その阻害に基づく新治療
2016 - 2019 頭頸部癌に対するマクロライド系抗菌薬を用いた新規「アミノ酸飢餓誘導療法」の確立
2016 - 2019 マクロライド系抗生剤によるオートファジー阻害機構の解明と多発性骨髄腫治療への応用
2017 - 2018 東京医科大学 がん研究助成金
2013 - 2016 細胞内タンパク分解系を標的とした多発性骨髄腫の新規治療法の開発
2013 - 2014 平成25年度 東京医科大学 研究助成金
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論文 (32件):
森谷 昇太, 風間 宏美, 高野 直治, 宮澤 啓介, 岡部 聖一. ビタミンK2はROS-NOXA-MCL1経路を標的とすることにより急性骨髄性白血病におけるベネトクラクスの殺細胞作用を増強する. 東京医科大学雑誌. 2024. 82. 2. 234-234
Tetsuzo Tauchi, Shota Moriya, Seiichi Okabe, Hiromi Kazama, Keisuke Miyazawa, Naoharu Takano. Vitamin K2 sensitizes the efficacy of venetoclax in acute myeloid leukemia by targeting the NOXA-MCL-1 pathway. PloS one. 2024. 19. 7. e0307662
Shota Moriya, Hiromi Kazama, Hirotsugu Hino, Naoharu Takano, Masaki Hiramoto, Shin Aizawa, Keisuke Miyazawa. Clarithromycin overcomes stromal cell-mediated drug resistance against proteasome inhibitors in myeloma cells via autophagy flux blockage leading to high NOXA expression. PloS one. 2023. 18. 12. e0295273
Kazuhiro Hattori, Naoharu Takano, Hiromi Kazama, Shota Moriya, Keitaro Miyake, Masaki Hiramoto, Kiyoaki Tsukahara, Keisuke Miyazawa. Induction of synergistic non-apoptotic cell death by simultaneously targeting proteasomes with bortezomib and histone deacetylase 6 with ricolinostat in head and neck tumor cells. Oncology letters. 2021. 22. 3. 680-680
Kazutoshi Toriyama, Naoharu Takano, Hiroko Kokuba, Hiromi Kazama, Shota Moriya, Masaki Hiramoto, Shinji Abe, Keisuke Miyazawa. Azithromycin enhances the cytotoxicity of DNA-damaging drugs via lysosomal membrane permeabilization in lung cancer cells. Cancer science. 2021. 112. 8. 3324-3337
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MISC (77件):
高野直治, 平本正樹, 風間宏美, 森谷昇太, 宮澤啓介. アジスロマイシンはDNA障害性抗がん剤によるリソソーム膜透過を亢進させ,殺細胞効果を増強する. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2021. 80th
阿部晃久, 森谷昇太, 風間宏美. イソリキリチゲニンは小胞体ストレスおよびサバイビン発現のダウンレギュレーションを誘導することによりヒトメラノーマG361細胞に非アポトーシス性細胞死を誘導する. 日本生化学会大会(Web). 2021. 94th
鳥山和俊, 高野直治, 國場寛子, 風間宏美, 森谷昇太, 平本正樹, 阿部信二, 宮澤啓介. アジスロマイシンはリソファジーを阻害しリソソーム膜透過性を亢進させることでDNA障害性薬剤による細胞死を増強する. 日本生化学会大会(Web). 2021. 94th
宮澤啓介, 風間宏美, 廣田綾子, 森谷昇太, 高野直治, 阿部晃久, 平本正樹. 生化学分野の取り組み-オートファジー制御法の確立と臨床応用-. 東京医科大学雑誌(Web). 2021. 79. 4
三宅恵太郎, 高野直治, 風間宏美, 森谷昇太, 平本正樹, 阿部晃久, 宮澤啓介. Combination treatment of adavosertib and ricolinostat enhanced cell death induction in TP53-mutated head and neck squamous cell carcinoma cells via mitotic catastrophe. 東京医科大学雑誌(Web). 2021. 79. 4
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経歴 (1件):
東京医科大学 医学部 助教
受賞 (2件):
2015/06 - 第174回 東京医科大学 医学会 奨励賞
2013/06 - 東京医科大学 医学会奨励賞 細胞内タンパク分解系を標的としたマクロライド系抗生剤とボルテゾミブとの併用による多発性骨髄腫の新規治療法の検討
所属学会 (3件):
日本血液学会
, 日本癌学会
, 日本分子生物学会
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