研究者
J-GLOBAL ID：201301009307324880   更新日: 2025年12月03日

猿谷 弘江

サルヤ ヒロエ | Hiroe Saruya
所属機関・部署：
上智大学 総合人間科学部社会学科

上智大学 総合人間科学部社会学科 について


職名： 准教授
ホームページURL (2件)： https://www.sophia.ac.jp/jpn/article/feature/the-knot/the-knot-0131/ ,  https://www.sophia.ac.jp/eng/article/feature/the-knot/the-knot-0131/
研究分野 (1件)： 社会学
研究キーワード (7件)： 政治社会学 ,  社会運動論 ,  市民運動 ,  学生運動 ,  歴史社会学 ,  日本研究 ,  日本史
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2024 - 2027 ライフヒストリーから描き出す日本の社会運動史: 60年安保闘争から3.11以後の潮流
  • 2020 - 2021 六〇年安保闘争と知識人・学生・労働者: 社会運動の歴史社会学
  • 2014 - 2018 Voices from Tohoku: 3.11 Oral Narrative Archive
  • 2015 - 2015 上智大学研究成果公表支援プログラム
  • 2015 - 2015 上智大学研究成果公表支援プログラム
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論文 (12件)：
  • 猿谷弘江. ライフヒストリーから見る「異議申し立てのサイクル」: 九条の会とO氏の場合. 上智大学社会学論集. 2025. 49. 81-104
  • 猿谷 弘江. 社会運動としての生協: パルシステム、下山保の取り組みを中心に. 上智大学社会学論集. 2024. 48. 1-24
  • 猿谷 弘江. ライフヒストリーから見る「異議申し立てのサイクル」: 60年安保闘争から生協運動へ、下山保の場合. 上智大学社会学論集. 2023. 47. 125-148
  • 猿谷 弘江. 久野収の平和の理論と運動: 戦後のパブリック・インテレクチュアルの一事例. 上智大学社会学論集. 2016. 40. 17-32
  • 猿谷 弘江. 社会運動のフィールド分析によるアプローチ: 1960年安保闘争を事例に. ソシオロジ. 2016. 60. 3. 21-38
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書籍 (4件)：
  • 六〇年安保闘争と知識人・学生・労働者ー社会運動の歴史社会学
    新曜社 2021 ISBN:4788517175
  • Transnational Japan as History: Empire, Migration, and Social Movements (Palgrave Macmillan Transnational History Series)
    Palgrave Macmillan 2015 ISBN:1137568771
  • Responsibility in Crisis: Knowledge Politics and Global Publics
    Scholarly Pub. Office (University of Michigan) 2005 ISBN:1418170674
  • 『脱工業型都市の社会分析: サービス・クラス増大の社会学的意味』
    1999
講演・口頭発表等 (15件)：
  • The Evolution of New Left Movements: From the 1960 Anpo Protests to the Post 3.11 Anti-Nuclear Power Movements
    (Asian Studies Conference Japan 2024)
  • 猿谷弘江著 『六〇年安保闘争と知識人・学生・労働者:社会運動の歴史社会学』(新曜社、2021年)書評会
    (社会運動論研究会 2022)
  • The Legacies of the Voiceless Voices: Unbound Networks and the Culture of Writing
    (Asian Studies Conference Japan 2018)
  • Fractures and Bonds within the 1960 Anpo Protest Movement
    (2015)
  • The Anti-Nuclear Bomb Movement in Japan: A Historical and Transnational Perspective
    (British Association for Japanese Studies Annual Conference 2015)
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学歴 (4件)：
  • 2001 - 2012 ミシガン大学大学院 社会学部 博士課程
  • 1998 - 2004 上智大学大学院 文学研究科 博士後期課程 社会学専攻
  • 1996 - 1998 上智大学大学院 文学研究科 博士前期課程 社会学専攻
  • 1992 - 1996 国際基督教大学 教養学部 社会科学科
学位 (3件)：
  • 博士 (ミシガン大学)
  • 修士 (ミシガン大学)
  • 修士 (上智大学)
経歴 (10件)：
  • 2022/10 - 現在 上智大学 比較文化研究所 所員
  • 2020/10 - 現在 お茶の水女子大学 文教育学部 人間社会科学科 非常勤講師(秋学期担当)
  • 2017/05 - 現在 ミシガン大学 日本研究センター 連携研究員
  • 2017/04 - 現在 上智大学 総合人間科学部 社会学科 准教授
  • 2019/07 - 2020/02 オーストラリア国立大学 アジア太平洋学群 客員研究員
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委員歴 (2件)：
  • 2021/12 - 2023/11 日本社会学会 国際交流委員会 委員
  • 2012/08 - 2013/07 American Sociological Association, Section on Collective Behavior and Social Movements Committee Member, Graduate Student Paper Award Committee
受賞 (1件)：
  • 2012/06 - American Sociological Association, Section on Collective Behavior and Social Movements Best Graduate Student Paper Award
所属学会 (5件)：
日本社会学会 ,  ソシオロジ(社会学研究会) ,  American Sociological Association ,  Association for Asian Studies ,  International Sociological Association
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